横浜F・マリノスのサイドバックがいない!?〜果たしてこの難局をどう乗り切るのか

F・MARINOS

困ったね、まさか小池裕太選手まで怪我するとは。先日の川崎戦を見る限り、永戸選手に負担が掛かっているのは明らかだし。

右サイドバックは松原選手が頑張っているとは言え、小池龍太選手の復帰はまだ先。果たしてF・マリノスはこの難局をどう乗り切るのか。

小池裕太選手の負傷で風雲急を告げる

以前、夏の移籍ウインドウについて記事を上げさせていただきました。

その時点では、チーム内でやりくりすればそのうち怪我人も復帰するので、必ずこの難局を乗り切れると信じていました。

しかしながら、先日の天皇杯における小池裕太選手の負傷により状況が一変。攻守にわたってF・マリノスの肝となる左サイドバックの人材が駒不足となってしまいました。

小池裕太選手については近頃高いパフォーマンスでチームに貢献していただけに、今回の怪我は残念としか言いようがありません。

一方、右SBについても小池龍太選手の復帰が10月頃(?)になるため、何かしらの手を打つ必要がありそうです。

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左SBは補強が急務!

特に、小池裕太選手の直期離脱により、永戸選手だけになってしまった左SBは新たな補強が急務ですね。

8月には左SB経験者である角田選手が復帰予定です。しかし、 角田選手についてはあくまでもCBを主とし、緊急避難的に左SBに入る形にする方がこの先の長いシーズンを無事乗り切るためにはベターと言えます。

ならば、どのような選手を補強するのが良いのでしょうか。

個人的にはC大阪に所属する山中亮輔選手がベストだと考えます。

最近F・マリノスに移籍してきた選手を見ると、たとえ実績ある選手とはいえF・マリノスのサッカーに慣れるにはそれなりに時間がかかっています。

山中選手であれば以前F・マリノスでプレーした経験もあることから、順応するまでにあまり時間は必要としないでしょう。

あの左足から放たれる正確なクロスもとても魅力的です。

もしC大阪が山中選手を手放さないのなら、F・マリノスに近いサッカースタイルのクラブから引き抜きたいところ。

たとえば、湘南・京都・札幌・山形・徳島・熊本・群馬といったクラブでしょうか。

右SBは現有勢力で賄う?

右SBも決して安泰ではありませんが、左SBほど急を要しないと考えます。

ひとまず、松原選手をはじめとして上島選手、山根選手、木村選手、村上選手がプレー経験があります。

できれば、大学時代にとった杵柄で木村選手が覚醒し、上島選手、山根選手、村上選手はあくまでの緊急避難要因とするのが理想ですね。

一時は、山形からG大阪に移籍した半田陸選手が理想かと思われましたが、突然の怪我により難しい状況になってしまいました。

理想は両方できる選手

できることなら、両サイド担当できるSBが獲得できるのが理想ですね。

たとえば、ヴァンフォーレ甲府の須貝英大選手は、右も左もこなせる貴重なユーティリティープレーヤーです。

また、以前F・マリノスでプレーし、現在は鹿島で活躍する広瀬陸斗選手もアリかと。彼の主戦場は右SBですが左もできるという点では候補の1人です。

今回岩田選手がセルティックに完全移籍したことで、F・マリノスにはそれなりの原資が舞い込んでいるはず。

その資金をいかに有効に使えるか、F・マリノスフロントの力に託されていると言えます。どのようなサプライズが巻き起こるのか、今後の正式発表を待ちましょう。

茂shigeru
茂shigeru

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