横浜F・マリノスに新たな選手は必要!?〜まもなく第2登録期間が始まる

F・MARINOS

夏の移籍ウインドウが始まる。すでに他のクラブでは新たな選手を補強したり、他のクラブへ移籍させたりするなど後半戦に備えた動きが見られる。果たして、我がF・マリノスでは、今回の夏の移籍はあるのだろうか。ここでは、F・マリノスの第2種登録期間(夏の移籍ウインドウ)での動きを考えてみる

夏のウインドウはいつ?

第2種登録期間、いわゆる「夏の移籍ウインドウ」は2023年7月21日(金)から 2023年8月18日(金)。主に日本から海外への移籍や、海外選手の補強などが行われる。

一方、2023年の第1種登録期間(冬の移籍ウインドウ)は2023年1月6日(金)から 2023年3月31日(金)。夏と比べて期間が長く、本格的な移籍話で賑わうのもこの期間だ。

いずれリーグが秋春制に移行されると、これらのボリュームは逆転されるのだろうか。

このほか、2023年9月8日(金)まで(ルヴァンカップは2023年10月6日(金)まで)追加登録期限が設けられている。

基本的に、選手の登録・移籍は夏と冬の2つの期間に限られているが、ある一定の条件を満たせば例外的に登録・移籍が可能とのこと。

まあ、いずれにしても次の第2種登録期間では、F・マリノスにも何らかの動きがあっても不思議ではない。

2023シーズン追加登録期限について:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
Jリーグは、2023明治安田生命Jリーグおよび2023JリーグYBCルヴァンカップの出場資格を得るための選手追加登録期限...

F・マリノスに移籍はあるか?

すでに、いくつかのクラブでは移籍話が持ち上がっているが、F・マリノスには補強ポイント等はあるのだろうか。ポジションごとに考えてみよう。

GK ゴールキーパー

特に動きは必要ないポジションだ。しかしながら、あえて言うならオビ選手に移籍話が来ているかもしれない。

絶対的な守護神だった高丘選手がアメリカに移籍したことで、次の正GKにはオビ選手が当確するものと思われた。

実際、FUJIFILM SUPER CUP 2023、J1第1節、J1第2節スタメンに名を連ねていずれもチームを勝利に導いている。

しかしながら、突然G大阪から一森選手期限付き移籍すると、第3節以降はアウェイG大阪戦を除く全てのリーグ戦に先発出場。オビ選手のポジションはあっという間に一森選手に取って代わる形となった。

それでもオビ選手は腐ることなく、控えの際にはピッチで戦う選手たちに真っ先に水を供給したり、試合終了後にはベンチに戻る選手たちを我先にと迎えたりして、共に戦う姿勢を見せている。

一方、一森選手は移籍当初こそF・マリノスへのフィット感が感じられなかったものの、試合数を重ねることでアタッキングフットボールに順応。最近では、ファインセーブを連発するなどしてチームの勝利に大きく貢献している。

これにより、オビ選手の出番はますます遠ざかっていくばかりだが、彼の本当の心中を計り知ることはできない。

DF ディフェンダー

永戸選手「代えの効かない」選手として左SBに君臨しているため試合に出続けることが多く、両サイドプレー可能な小池龍太選手の不在もあり左SBは補強ポイントと思われた。

しかし、ここ2試合小池裕太選手が先発出場すると、永戸選手とは異なる自らの持ち味をしっかり発揮。これにより、左SBは永戸選手小池裕太選手によりほぼ安泰のポジションと思われる。いざとなれば、怪我から復帰すれば角田選手が務めることも可能だ。

一方、右SBは小池龍太選手の長期離脱により、松原選手がルヴァンカップを含めて多くの試合に出場している。とは言え、松原選手が欠場する際には上島選手が出場してその穴をしっかり埋めている。

また、ルヴァンカップで出場経験のある木村選手の出番もあり得るだろう。

しかしながら、小池龍太選手が全治6ヶ月見込みであることから、復帰は10月上旬頃とまだ先のことになる。そのため、あえて言うなら両SBについては、それなりの補強が必要かもしれない。

CBについては、畠中選手、エドゥアルド選手、上島選手、角田選手、實藤選手といったリーグを代表する一流プレーヤーたちが名を連ねているため補強ポイントには該当しない。

ちなみに、角田選手は全治3ヶ月見込みのため8月上旬復帰予定だ。

MF ミッドフィルダー

絶対的な存在である喜田選手渡辺選手を中心に、藤田選手、山根選手、さらには吉尾選手といった実力者揃いがいるポジションのため補強の必要はないだろう。

むしろ、榊原選手木村選手などの新戦力がこれらの選手たちに割って入る日を待ち遠しく思う。

FW フォワード

語るまでもないだろう。リーグ屈指のアタッカー陣が勢揃いするF・マリノスのFWでは、補強する必要全く感じられない

ひとつあるとすれば、ここのところヤン マテウス選手の控えに甘んじる水沼選手に動きがないか少し気になる。

しかしながら、水沼選手のマリノス愛は半端ないため、たとえ他のクラブからオファーが来たとしてもその強いマリノス愛を押し通してくれるに違いない。

また、彼のリーダーシップはF・マリノス連覇に絶対欠かすことができない。取り越し苦労で終わることを願うばかりだ。

登録・移籍は必要なし

と言うことで、少しばかりの懸念材料があるものの、夏の移籍ウインドウではF・マリノスの動きはほぼないものと結論づける。

また、あえて新しい選手を獲得したとしても、F・マリノスのサッカーに慣れるためにはそれなりの時間を要するため、すぐに戦力になるとは確約ができない。

それなら、あまり出場機会に恵まれない新潟の松田選手や、柏の山田選手を呼び戻す可能性はあるだろうか。いや、まず無いな。A契約の枠の問題もあるのかな。

果たして、皆様のご意見は如何だろうか。ひとまず、リーグ戦連覇に向けてチーム・サポーター一丸となって戦っていきたい。

2023年度横浜F・マリノス契約・移籍情報〜今年は誰が残りどんな選手が加わる?
茂shigeru
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