2022年11月25日(木)、多くのサポーターが見守る中、神奈川県横浜市の港北区役所にて宮市選手が「一日港北区長」に就任する「委嘱状交付式」がおこなわれました。式中には、宮市選手による就任の挨拶をはじめ、宮市選手自身によるチャントまで飛び出し、終始会場は楽しい雰囲気に包まれました。ここでは、宮市選手「一日港北区長就任」の様子をお伝えいたします。
これまでさまざまな選手が一日港北区長に
横浜F・マリノスのホーム「日産スタジアム」が神奈川県横浜市港北区にあることにより、横浜F・マリノスと港北区は「ホームタウン活動の協力に関する基本協定」を締結しています。
これにより、スポーツの力で港北区を盛り上げるさまざまな取り組みが実施され、その一環として、今年もマリノスの選手による「一日港北区長」就任の取り組みがおこなわれました。
これまで、富澤清太郎選手、富樫敬真選手、飯倉大樹選手、マルコス・ジュニオール選手など、F・マリノスを代表する選手たちが一日港北区長に就任してきました。
そして2022年度は、あの宮市亮選手が港北区一日区長に就任。港北区役所中庭には、宮市選手を一目みようとする多くのサポーターなどが足を運びました。
宮市選手「一日港北区長」就任
予定時間の14:00少し前になると、たくさんのサポーターが拍手で出迎える中、宮市選手とマリノスケが区役所中庭に登場。
漆原区長から委嘱状と「一日港北区長」と書かれたタスキを受け取ると、そのお返しとして、宮市選手からはサイン入りサッカーボールが区長へと手渡されました。
そして、宮市選手は、立派に一日港北区長就任の挨拶をおこない、会場のボルテージが一段階高まりました。
自作チャントも初公開!
その後は、就任式に詰めかけたサポーターからのさまざまな質問に対し、宮市選手はユーモアを交えながら一つひとつ丁寧に対応。その真摯な姿に、宮市選手の人柄が垣間見られました。
すると、ある参加者から例のチャントのリクエストが。
宮市選手は一瞬照れる様子を見せたものの、区長の最初の仕事と言ってから「この街に、シャーレを!この街に、頂点を!」を熱唱してくれました。
また、自分自身がピッチに立った際にはこれを歌って欲しいと言うことで、自ら作ったオリジナルチャントを披露するサプライズまで登場。
宮市選手の魅力的な歌声により会場は大盛り上がりとなり、委嘱状交付式は30分ほどで無事終了しました。
その後、宮市選手は庁舎内視察などをおこなうため、区役所内の中へと入っていきました。
宮市選手のサービス精神に感謝!
今回は、練習やリハビリなどで疲れているにもかかわらず、宮市選手のおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。
一日港北区長の就任の挨拶はもちろん、チャントまで熱唱してくれるなど、このような宮市選手の旺盛なサービス精神に対し、詰めかけたサポーターからは多くの拍手が宮市選手に送られました。
宮市選手、どうか一日も早く怪我を克服して、今度はピッチで躍動する姿を私たちに披露してくれることを心から期待しています。
今回は本当にありがとうございました。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。今後の宮市選手の活躍に期待しましょう。
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