ACL勝利の勢いを京都にもぶつけろ!〜【J1第4節】京都サンガF.C.vs横浜F・マリノス戦プレビュー

F・MARINOS

こんにちは、横浜F・マリノスが大好きな茂です。

先日のACL準々決勝第2戦では、数的振りを強いられたにもかかわらず山東泰山に見事勝利し、クラブ史上初のベスト4進出を果たしました。

その勢いのまま、次の京都戦にも勝利してリーグ戦も波に乗っていきたいところです。

ここでは、2024年3月17日(日)にサンガスタジアム by KYOCERAで行われるJ1第4節「京都サンガF.C.vs横浜F・マリノス戦」プレビューを記します。

今季の京都は?

これまで1勝1分1敗で11位に位置する京都。

前線からの激しいプレスで相手の攻撃を封じ込め、一気にカウンターで仕留めるやり方は今季も健在です。

中でも、前節川崎戦では相手にボールを保持される時間が多く続きますが、相手に決定的な場面を作らせませんでした。

そして、最後は自らのCKの流れからカウンターを受けるも、逆に奪い返してフィニッシュまで持ち込み0-1で今季初勝利を挙げています。

特に、豊川選手、原選手、川崎選手ら前線の躍動感は目を見張るものがあり、決定力にも優れているのでF・マリノスとしては十分気をつけたいところ。

主な補強としては、札幌からGKク・ソンユン選手を完全移籍で獲得。

また、FC投稿から塚川選手、清水から鈴木義宜選手、オーストラリアリーグからFWマルコ・トゥーリオ選手らが加入しています。

なお、昨年10ゴール挙げて豊川選手と共にチーム得点王のパトリック選手は、名古屋に完全移籍しています。

過去6試合の対戦成績は?

直近6試合対戦成績

日付対戦スコア勝敗得点者
2023.12.03京都vsF・マリノス3-1ロペス
2023.05.07F・マリノスvs京都4-1西村、OG、ヤン、水沼
2022.09.14京都vsF・マリノス1-2エドゥアルド、エウベル
2022.05.25F・マリノスvs京都2-0小池龍、松原
2010.08.21京都vsF・マリノス1-2OG、河合
2010.05.15F・マリノスvs京都2-2渡邉千真、兵藤

過去6試合の直接対決では、F・マリノスが4勝1分1敗で京都を圧倒しています。

しかしながら、昨年は1勝1敗と勝敗を分け合い、直近のアウェイ戦では角田選手の退場もあって3-1で敗れています。

さらに、その前の試合で新潟に引分け優勝の目が立たれたことも、少なからず影響していることは否定できません。

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直近6試合アウェイ対戦成績

日付対戦スコア勝敗得点者
2023.12.03京都vsF・マリノス3-1ロペス
2022.09.14京都vsF・マリノス1-2エドゥアルド、エウベル
2010.08.21京都vsF・マリノス1-2OG、河合
2009.05.05京都vsF・マリノス2-0
2008.05.17京都vsF・マリノス1-0
2006.08.27京都vsF・マリノス0-4久保、山瀬②、奥

過去6試合のアウェイ直接対決では、F・マリノスは3勝3敗と京都に勝ち越せてはいません。

2011年から2021年まで、京都はJ2でプレーしていたためあまり参考にはなりませんが、それでも案外苦戦を強いられていることに気づかされました。

連敗は許されないF・マリノスは?

リーグ開幕戦で東京ヴェルディに劇的勝利したF・マリノス。

第2節福岡戦では、再三相手ゴールに迫るも決定力を欠き0-1で敗戦。

これまでホームで負けたことがない福岡に初の勝点を献上してしまいます。

リーグ戦では、F・マリノスは他クラブよりも消化試合数が1試合少ないですが、1勝1敗・勝点3で13位

優勝候補に挙げられる広島や神戸はリーグ3連勝こそ逃したものの、それぞれ2勝して勝点7で早くも上位を走っています。

F・マリノスとしては、それらのクラブに追いつき追い越すためにも京都から勝点3をゲットすることが求められます。

一方、ACLラウンド16でバンコクU、ラウンド8で山東泰山をそれぞれ振り切りクラブ初のベスト4進出。準決勝では蔚山と戦うことが決まっています。

スタメン予想は

GK ポープ

DF 松原 上島 エドゥアルド 永戸

MF 喜田 渡辺 植中

FW 水沼 ロペス エウベル

SUB 飯倉 加藤蓮 渡邉 山根 天野 ナム 宮市

みたいな感じでしょうか。

ヤン選手の怪我の具合が不明のため、ひとまずメンバーからは外しました。

代わりに水沼選手を入れてみましたが、京都の前線からのプレスを交わす意味では加藤蓮選手や宮市選手のスタメン起用もありですね。

今季これまで、複数得点は2点にとどまっているので、できれば3点以上獲って勝利する試合が見てみたいです。

茂shigeru
茂shigeru

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