熱海旅行を予定していた植中選手にビッグなニュースが届けられました。
柏の細谷選手がフル代表に昇格したことによる、植中選手のU-22日本代表追加招集の知らせです。
選ばれた以上は試合に出場して結果を出してほしいが、まずは悔いなく自らをアピールすることが肝心ですね。
追加招集に物申す
植中選手の実績なら、細谷選手のフル代表昇格に伴う追加招集ではなく、最初から選ばれても不思議ではありませんでした。
長崎でハットトリック達成
なぜなら、植中選手は長崎時代の2021年には19試合に出場し、10ゴールをマークするほどの実力者だからです。
とにかく、彼は決定力に優れています。
植中選手のプロ初ゴールは2021年9月14日の山形戦でした。
さらには、同日にハットトリックを達成するなどして、すでに大型ストライカーとしての片鱗を見せていました。
ルヴァンカップ得点王
そんな長崎での活躍が認められ、今シーズンJ1王者F・マリノスに加入。
F・マリノス加入後はルヴァンカップで得点を重ね、最終的には4得点を挙げて名古屋の酒井選手とともに得点王に輝いています。
また、リーグ戦ではこれまで9試合に出場して3得点をマーク。更なる得点の上積みが期待できます。
決定力は植中選手に軍配!?
細谷選手のリーグ戦13得点には程遠いですが、同選手はほぼ先発で32試合に出場しているため、彼の実力を持ってすれば当然の結果と言えるでしょう。
一方、植中選手のリーグ戦出場はわずか9試合にとどまり、尚且つ、ほとんどが途中出場のため出場時間は細谷選手に遠く及びません。
これらのことから、植中選手と細谷選手はどちらが決定力に優れているかは言うまでもありませんね。
アピールの場はたった一度
U-22日本代表は、11月18日（土）IAIスタジアム日本平にてアルゼンチン代表と国際親善試合を戦います。
まさに、今回の植中選手にとってのアピールの場はこの一戦に限られますが、大岩監督は植中選手をピッチに送り出してくれるでしょうか。
もし出場機会が得られたのなら、植中選手には悔いを残すことなく思い切り暴れてくることを期待します。
さらに、ゴールを挙げて爪痕を残せれば、F・マリノスサポーターとーとしては言う事がありません！
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