こんにちは、横浜F・マリノスを愛する茂です。
先日の蔚山戦はとても感動しましたね。サポーターと選手の力が一つになって勝ち取った勝利でした。
ここまで来たらアジアチャンピオンになるしかありません。
そして、中2日と言う厳しい日程にもかかわらず、我がF・マリノスは鬼門・アウェイC大阪戦に臨むこととなります。
蔚山戦勝利の勢いのまま、C大阪にも勝利して鬼門突破と行きたいですね。
ここでは、2024年4月27日(土)にヨドコウ桜スタジアムで行われるJ1第10節「C大阪vs横浜F・マリノス戦」プレビューを記します。
今季C大阪の戦いぶりは?
小菊体制4年となる今季は、9節終了時点で5勝3分1敗・勝点18で2位と躍進ぶりが目を見張ります。
チームの成熟度が増した上に戦力が充実し、監督自身もこれまでにない手応えを感じているのではないでしょうか。
前節名古屋戦では初黒星を喫したものの、内容では圧倒的に相手を上回っていましたね。
F・マリノスと同じくアンカーを配置したシステムは攻撃的であり、前線3枚の外人選手の破壊力も魅力。
中でも、今年2年目を迎えるレオセアラ選手はすでに6ゴールを挙げ、トップを走るジャーメイン良選手の9ゴールに続き、大橋選手と並んでゴールランキング2位と好調です。
また、川崎から移籍した登里選手と、日本代表・毎熊選手の両名は、試合の流れの中で守備範囲を大きく変える「偽サイドバック」を実施して、攻撃にさまざまなアクセントを添えています。
過去6試合の対戦成績は?
直近6試合対戦成績
日付 | 対戦 | スコア | 勝敗 | 得点者 |
2023.11.12 | 横浜vsC大阪 | 2-0 | ○ | ヤン、エウベル |
2023.04.01 | C大阪vs横浜 | 2-1 | ● | OG |
2022.07.10 | C大阪vs横浜 | 2-2 | △ | Lセアラ② |
2022.02.19 | 横浜vsC大阪 | 2-2 | △ | 仲川、ロペス |
2021.10.24 | C大阪vs横浜 | 2-1 | ● | 實藤 |
2021.04.06 | 横浜vsC大阪 | 1-0 | ○ | オナイウ |
直近6試合の対戦では、2勝2分2敗でお互いに全くの5分です。
直近の試合では、ホームにC大阪を迎えて見事な勝利を収めています。
ほぼ90分通して相手の良い面を封じ込め、苦手意識など感じさせない完勝といった感じでした。
直近6試合アウェイ対戦成績
日付 | 対戦 | スコア | 勝敗 | 得点者 |
2023.04.01 | C大阪vs横浜 | 2-1 | ● | OG |
2022.07.10 | C大阪vs横浜 | 2-2 | △ | Lセアラ② |
2021.10.24 | C大阪vs横浜 | 2-1 | ● | 實藤 |
2020.10.17 | C大阪vs横浜 | 4-1 | ● | 水沼 |
2019.05.11 | C大阪vs横浜 | 3-0 | ● | |
2018.02.25 | C大阪vs横浜 | 1-1 | △ | 山中 |
直近6試合のアウェイでの対戦は、F・マリノスが2分4敗でC大阪に大きく負け越しています。
それもそのはず、2011年を最後に12年間勝利から見放されているのですから無理もありません。
F・マリノスの戦い方は?
ACL準決勝第2戦で、PK戦の末蔚山現代を下して初の決勝進出を決めたF・マリノス。
中2日という厳しいスケジュールの中、鬼門と言われるアウェイC大阪戦に臨む形となりました。
それでも、攻撃力を身上とする我がチームが、同じ攻撃サッカーを展開するC大阪相手に負けることは許されません。
過去の成績などにとらわれることなく、真っ向から相手をねじ伏せることが求められます。
F・マリノスメンバー予想
GK ポープ
DF 松原 上島 エドゥアルド 永戸
MF 榊原 植中 ナム
FW ヤン ロペス エウベル
SUB 白坂 畠中 加藤蓮 山根 宮市 水沼 天野
正直なところ、予想するのはとても困難です 苦笑。
前の試合から中2日であるため、大幅な入れ替えが生じる可能性があります。
しかしながら、途中交代により温存された選手も多くいて、再び先発に起用されることも不思議ではありません。
喜田選手や渡辺選手の回復具合も気になるところ。
この試合ばかりは、いかにして調子の良い選手を見極めるかがメンバー選出の鍵となりそうです。
いずれにしても、メンバー入りした18名が総力を結して臨むことが肝心ですね。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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