あれれ、随分甘い処分だね。これではまた同じことが起きたり、会場に足を運ぶ方が減ってしまうのではないかな。
ここでは、天皇杯4回戦における浦和サポーターの暴徒に対し、日本サッカー協会が下した処分内容についてふれてみます。
処分の甘さに開いた口がふさがらない
日本サッカー協会より、8月8日の天皇杯4回戦で浦和サポーターが暴徒化した件についての処分が発表されました。
今回は前代稀に見る暴力行為でありながらも、日本サッカー協会から下された処分はたった17名の無期限入場禁止と1名の5試合入場禁止ですって。
史上最大の厳罰のはずが
つい先日には、永久追放などの「史上最大の厳罰」が検討されているような内容が報道されていたにもかかわらず……。
なぜ、それほどまでに処分内容がトーンダウンしてしまったのでしょう。
一部の浦和サポーター側に「追加処分あれば暴れる」と脅迫じみたことを言われたから?
田嶋さん、もしそうならあまりにも弱腰すぎやしませんか。今回の処分は、そう勘繰られても仕方ない内容ですよ。
まともなサポーターの声は届かない!?
今回の処分内容に最も不服を唱えているのは我々他サポではなく、真っ当にレッズを支えている大多数のサポーターの方々なのではないでしょうか。
きっとそうに違いない、いや、そうあっていただきたい。
なぜなら、自分の愛するクラブが健全化することを最も望んでいるのは彼らたちであり、今回暴徒化した一部の荒くれサポーターとは一緒の目で見られたくないと思っているに違いないからです。
ならば、浦和というクラブを良い方向へ変えるには、そのような「普通」のサポーターの声が今回の処分に反映されるべきであったはず。
しかしながら、田島さんはその方たちとは正反対に位置する暴力的なサポーターの声に耳を傾けてしまったのですね。
個人的にはそのような会長はさっさと去っていただきたい。
なぜなら、暴力に屈する会長が務める日本のサッカーには全く未来を感じませんから。
クラブへの処分は?
今後は、クラブに対する処分が下るとのこと。
一部では、天皇杯出場権剥奪といって内容も囁かれました。しかし、今回の処分内容を見る限り重い処分は期待できませんね。
ひとまずその判断には注目したいと思います。
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