横浜F・マリノスに負傷者続出〜気になるこれまでの情報を整理しておきます

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大事なリーグ戦終盤を迎えているにもかかわらず、横浜F・マリノスはディフェンダー陣を中心に多くの選手が負傷によりチームを離脱中です。

それでも、残る選手が慣れないポジションをこなしたり、連日試合に出場したりして、必死に空いた穴を埋めようと頑張っています。

ここでは、すでに一部報道されてはいますが、F・マリノスにおける負傷者の情報を整理しておきます。

負傷者選手の状況

まずは、クラブから正式に発表があった負傷者の情報を記します。

永戸勝也

・復帰見込み時期 2024年4月〜

これまで、リーグ戦31試合中27試合に先発出場。

左SBで負傷者が続出する中、永戸選手は孤軍奮闘の活躍でチームの勝利に貢献してきました。

とにかく、ずっと試合に出続けている印象でしたから、見た目以上に疲れも溜まっていたに違いありません。

今シーズンの復帰は絶望的のため、まずはしっかり治して来シーズンに備えてもらいたいですね。

上島拓巳

・復帰見込み時期 次のACLカヤFC戦?

上島選手は顔面骨折という大怪我を負ったにもかかわらず、ヨコハマエクスプレスによるとすでに練習には合流しているとのこと。

苦しい状況の中、復帰の一報はチームや応援するサポーターに大きな力を与えてくれました。

ひとまず、様子を見ながら次のACLカヤFC戦出場を目指します。

角田涼太郎

・復帰見込み時期 経過を経て判断

10月15日(日)JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦で西川選手との接触。検査の末、下顎骨骨折と診断されました。

復帰して間もなくの怪我のため、本人としてはとても悔しい思いをしたに違いありません。

ヨコハマエクスプレスによると、角田選手はヘッドギアとマウスピースを着用し、すでに部分合流しているとのこと。

上島選手と同じく顔面を負傷しているため、復帰には慎重を期してもらいたい。

加藤聖

・復帰見込み時期 2024年3月中旬〜

右ハムストリング肉離れは、同じ左SBである永戸選手と全く同じ部位、同じ症状です。

加藤選手にとっては、F・マリノスで出場機会を得た矢先の負傷でしたので、サポーターとしても残念で仕方ありません。

とは言え、年齢は22歳と若く、これから先のことを考えればしっかり完治させることが肝心です。

畠中槙之輔

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・復帰見込み時期 2024年4月〜

F・マリノスの守備の要として最終ラインを牽引してきましたが、8月19日FC東京戦にて右膝前十字靭帯損傷、半月板損傷という大怪我を負ってしまいました。

畠中選手にとっては、2021年8月左太ももの負傷で半年間チームを離れて以来の離脱となります。

復帰は来年4月以降の予定と言うことで、まずは治療に専念することが大切ですね。

小池裕太

・復帰見込み時期 2024年3月中旬以降〜

永戸選手にスタメンの座を許すことが多い小池裕太選手。出場した際には、自らの長所を存分に生かしたプレーを披露していました。

ようやく存在感を示し始めた矢先の負傷だけに、本人はもちろん、彼を見守るサポーターにとっても悔しい思いでいっぱいです。

今は、来シーズンの活躍を心待ちにしたいと思います。

小池龍太

・復帰見込み時期 2023年10月〜

すでに復帰見込み時期が過ぎているため、もう間もなくの復帰と思われます。

現在右SBは松原選手がほぼ一人で頑張っているため、少しでも負担を和らげるには小池選手の復帰が不可欠です。

1日も早く、小池選手がサイドを駆け上がるシーンを目の当たりにしたいです。

負傷者と思われる選手の状況

クラブからの正式発表はありませんが、負傷報道のある選手についての状況を記します。

ナムテヒ

ナム テヒ選手の負傷について、公式からの詳細な発表はありません。

ヨコハマエクスプレスによると、ルヴァンカップ準決勝第2戦の浦和戦前日に負傷したもののすでにフルメニューをこなしているとのこと。

おそらく復帰は近いと思われます。

村上悠緋

村上選手についても、公式からの発表はありません。

ヨコハマエクスプレスによれば、村上選手は左手甲を痛めていて、コンディション次第ではACLカヤFC戦に間に合いそうとのこと。

すでに、居残りシュート練習などは行なっているようで、ピッチで躍動する姿が見られるのはもう間も無くでしょう。

焦らず万全を期すことが大切

負傷者続出にもかかわらず、F・マリノスは一致団結して急場を凌いでいると感心せざるを得ません。

特に、喜田選手がCBを務めたり、吉尾選手や榊原選手が最終ラインで頑張ったりしていると、ある意味感動さえ覚えてしまいます。

永戸選手、加藤選手、畠中選手、小池裕太選手は来季での復帰を目指します。

そのほかの選手については、状態を見極めながら順次出場することが期待できます。

いずれにしても、焦ることなく万全を期することが大切ですね、

茂shigeru
茂shigeru

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