こんにちは。横浜F・マリノスが大好きな茂です。
新体制発表が間近に迫ってはいるものの、未だ何名かの主力選手は契約を済ませていません。
おそらくは、あと数日で全ての選手が契約を終えるものと思われますが、ひとまずこれまでの契約状況を整理しておきましょう。
GK(ゴールキーパー)
これまでのF・マリノスはGK4名体制が主流でしたので、あと2名は契約するものと思われます。
そのうちの1名は、まだ契約を済ませていない飯倉大樹選手。
今のところ、彼についての移籍の噂は耳にしておらず、特別なマリノス愛に溢れていることから、普通に考えれば今後契約に進むのはほぼ確実。
残りの1名については、以前から獲得報道がある町田のポープ ウィリアム選手。
すでに、町田は水戸の正GK山口瑠伊選手を獲得していることもあり、あとは正式な発表を待つだけ。
DF(ディフェンダー)
今のところ未契約は4名で、その中の角田選手については海外移籍の噂がありますね。
エドゥアルド選手についても、これまで多くのクラブを渡り歩いている事もあり、もし移籍しても不思議ではありません。
しかしながら、昨シーズンにおける両名の存在感は絶大だっただけに、2名ともチームを離れた場合にはDF陣の安定感が欠けるのは必至です。
一方、加藤蓮選手や渡邊泰基選手らを獲得したとは言え、F・マリノスでの実力は未知数。
今シーズンは試合数が増え、ACLノックアウトステージも控えているため、ぜひとも角田選手とエドゥアルド選手の契約にはこぎつけたいところですね。
MF(ミッドフィルダー)
新戦力の植田選手、天野選手、山村選手のほか、多くの選手が契約に至っています。
残りはあと3名。
井上選手はまだ2年目でもあり、伸び代が感じられることからF・マリノスには残ってもらいたい選手のひとり。
キャラクター的にも、彼の存在は周りを和ませる役割があるのではないでしょうか。
ナムテヒ選手についても、井上選手と同じく2年目であり、中盤を束ねることができる大切な選手でもあります。
しかしながら、彼が担当するポジションには、西村選手がいたり、新たに天野選手が加入したり、伸び盛りの植田選手や榊原選手などがいたりして激戦区。
契約に至るかは未だ不明瞭です。
水沼選手については昨シーズンは先発から外れることが多く、出場機会を求めて新たなクラブに移籍することが否定できません。
とは言え、マリノス愛全開で自らを奮い立たせ、再びF・マリノスの選手としてピッチを駆け巡るのか、今後の宏太の契約状況に注目です。
FW(フォワード)
西村選手契約のニュースには、多くのサポーターが胸を撫で下ろしました。
昨シーズンは苦しんでいただけに、他からのオファーに心が揺らぐことがあったのではないでしょうか。
残りは、ブラジル人トリオと杉本選手、植中選手の5名の契約を残しています。
植中選手は、昨シーズンはJ1の壁を痛感させられましたね。
2024シーズン、彼にとって勝負の年となるためいち早い契約を待ち望みます。
ロペス選手については、マスカット監督が移籍した上海新港への移籍が噂されています。
しかしながら、昨シーズン、サウジからの巨額オファーを蹴ったのですから、中国への移籍の可能性は低いと思われますがいかがでしょう。
また、杉本選手は大宮への移籍情報が伝えられています。
元々人気ある選手だけに、F・マリノスでもう一花咲かせて欲しいのですが……。
どんでん返しだけは勘弁!
チアゴ選手や高丘選手の例があったように、契約を済ませた後に引き抜かれることも覚悟しておかなければなりません。
しかし、F・マリノスはそのようなアクシデントにもかかわらずチーム一丸で苦難を乗り切ってきました。
一方、私たちが知らないところで、クラブは新たな選手獲得に乗り出しているかもしれません。
大いなるサプライズがあったりして(ワクワク!)。
いずれにしても、あと数日のうちに体制が明らかになります。
単なる移籍の噂に惑わされることなく、チームからの正式な情報を待ちましょう。
追伸(1月12日)
1月12日をもちまして、すべての選手の動向が明らかになりました。
あとは、海外移籍を目指す角田選手の移籍先の正式発表を待ちましょう。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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