最後まで可能性を追求しろ〜【J1第33節】柏レイソルvs横浜F・マリノス生観戦記

リーグ戦

今季2度目の三協フロンテア柏スタジアム。「4度目の正直」となるこの試合も、相手の牙城を崩すことはできなかった。それでも、J1残留に対する選手たちの意欲や、ゴールへの可能性が高まり出したのを感じた。

朝日への期待

ゴール裏サポーターからは、しきりに試合前から朝日へと声援が送られていた。

彼に対する期待の大きさと、叱咤激励の気持ちがヒシヒシと感じられる。

リーグ戦で最後に朝日がゴールしたのが、7月20日のホーム名古屋戦だから2ヶ月半近くネットを揺らしていない。

その後も幾度かの決定機を迎えるも、枠を捉えきれずに苦悩する日々が続く。

一方で、新加入の海那が着実に得点を重ねるのだから、彼自身焦りも感じているはずだ。

結局、この日もゴールすることはできず、シュート数は1本にとどまる。

ピッチを必死に駆け回る姿からは十分気持ち伝わるが、どこか迷いさえうかがわれる。

彼の活躍なくして、F・マリノスが1残留を果たすことは難しい。

残り試合も少ないが、ここぞというシーンでF・マリノスを救うデッカいゴールを!

決してスーパーでなくていい、泥臭さ大歓迎、頼むぞ朝日!

ホットライン完成!?

ジョルディと海那による新たなホットラインが完成しつつある。

先日のFC東京戦では、ジョルディの右からのクロスを海那が頭で合わせて叩き込んだ。

そして、不可解!?な判定により幻とはなったものの、ある意味今回も見事なゴールと言っても差し支えないだろう。

得点力不足に苦しむF・マリノスにとって、新たなる得点源の発掘は朗報だ。

選手を鼓舞する声援

試合終了後、ゴール裏からは選手たちを鼓舞する多くの声援が送られた。

運が良いことに、同じ日に行われた試合では横浜FCが福岡に敗れ、かろうじてF・マリノスは残留圏にとどまる。

ブーイングなどしてはいられない、こうなったら我が愛するクラブと心中だ。

望みがゼロになるまで、最後の最後まで可能性を追求しよう。

茂shigeru
茂shigeru

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