基本に立ち返り圧倒だ〜【J1第26節】清水エスパルスvs横浜F・マリノス戦プレビュー

リーグ戦

連勝の勢いはどこ吹く風。中断明けの東京ヴェルディ戦では、相手に付け入る隙を与えられず1-0で敗戦した。降格圏脱出を目指すなら、連敗だけは許されない。今期ホームで強い清水を攻略するには、自らの豊富な運動量は欠かせないだろう。

我ら正直挑戦者

秋葉体制3年目となる清水。

チームは習熟度を増し、今期J1に昇格したばかりにもかかわらず13位と健闘中だ。

一方、我がF・マリノスは、未だ降格圏を抜け出せず18位と低迷し、清水との勝ち点差は「10」と大きく水を空けられている。

この清水とのチーム状況の違いや立ち位置の差を埋めるには、とにかく相手より多く走り、素早くダッシュし、激しく戦わなければならない。

ここのところのF・マリノスは、見るからに相手より運動量が劣る。

ただでさえ監督がコロコロと変わり戦術が浸透せず、新たな選手も多く加わっている。

ならば、唯一できることと言えば、戦う意欲を全面に押し出すこと以外にない。

意味のないプライドなどいらない、行動が伴わない「カッコ良い言葉」など聞きたくない。

まずは「挑戦者」であることを自覚し、基本に立ち返りひたむきに戦ってほしい。

セットプレーには気をつけろ

今期ホームの試合では、遠野選手、植中選手のゴールによりリード。

ところが、後半2発のセットプレーで追いつかれて、悔しい逆転負けを喫している。

後半受け身に回ってしまったのと、途中出場の乾選手の変幻自在な動きに撹乱された印象だ。

清水は、ホームで神戸と戦った際にも、CKからの高木選手による2発で3-2と勝利している。

したがって、先日のヴェルディ戦のように、前半だけで12本ものCKを与えてしまえば、まさに命取りになりかねない。

特に、F・マリノスはセットプレーが苦手であり、相手は必ずその弱点につけ込んでくるは確実である。

それらを避けるためには、できる限り相手エリアでのプレー時間を多くしたい。

ならば、先述した豊富な運動量や迫力張るプレスなどは絶対に欠かせないはずだ。

2025 清水エスパルス
クラブユース、高校・大学サッカーからJリーグ、アジア・欧州チャンピオンズリーグ、アジア杯、EURO、ワールドカップまで網羅した出場記録データベース。各大会の試合結果やランキングを、選手、チーム、監督、審判などの切り口からまとめています
茂shigeru
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