【横浜F・マリノス】逸材発掘!?マリノスが本間ジャスティンへ育成型期限付き移籍のオファー

F・MARINOS

あまりのも唐突な知らせに驚きを隠せませんでした。

なぜなら、即戦力ではなく、これまでほとんど実績がない選手を育成型期限付き移籍で加入させたからです。

逆のパターンはこれまで多くありますが、F・マリノスからのオファーは最近では珍しいのではないでしょうか。

もしかしたら逸材発掘となるのか。今後の楽しみがひとつ増えました。

本間ジャスティン選手加入

神戸から本間ジャスティン選手が育成型期限付き移籍です。

これまでのマリノスと言えば、若い選手などに成長の機会を与えるため他クラブへ武者修行させるのが慣わしでした。

ところが、今度はこれまでとは真逆なパターンということでビックリ。

さらには、獲得するのが試合経験が少ない本間選手だっただけに、最初にこれを耳にした時には我が耳を疑いましたね。

何せ、今季出場はリーグ戦はなく、カップ戦通算2試合出場にとどまっていて、「神戸で試合にも出れない本間選手が、マリノスで出場できるわけがない」と考えるのは無理もありません。

なおかつ、右SBともなれば、松原選手をはじめ小池龍太選手や加藤蓮選手といった実績ある選手たちがポジション争いでひしめき合っていますから「絶対無理じゃねー」。

「神戸さん一体どういうつもりなの?」とよくよく記事を見ると、神戸からのオファーではなく、オファー提示したのはマリノス側ということ。

それなら話は別だね。

これまで、マリノスは多くの選手たちを加入させて大きく羽ばたかせた実績があり、直近では、G大阪から期限付き移籍した一森選手が最も良い例です。

これほど試合経験が少ない本間選手に手を差し伸べるのですから、もしかしたらかなりの逸材ではないかと嫌が上にも期待が膨らみます。

彼のインタビュー記事を見ると「神戸ではなかなか試合に出られなくて悔しい部分があったけど、マリノスというチームからオファーをいただいて、自分は即チャレンジしたいと思ってここに来ました」と力強いコメントを残しています。

この言葉から、試合出場に飢えていた様子がヒシヒシと感じられます。

神戸では「酒井高徳の影武者」と言われるほどバリバリの外人顔してはいますが、普段話す言葉は関西弁らしく、そのギャップに思わず惹かれる方も多くいるのではないでしょうか。

まずは、高いハードルを乗り換えて試合出場し、さらにはレギュラー争いに食い込むことが必須ですね。

将来的にはロス五輪メンバー入りして、海外移籍も視野に入れているかもしれません。

「もしも、成長した暁には、神戸に帰るのではなく、そのままマリノスの選手として完全移籍してくださいね、頼みますよ〜」

茂shigeru
茂shigeru

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