こんにちは。横浜F・マリノスをこよなく愛する茂です。昨日は、近くの梅園で季節の梅を楽しんできました。
今年は陽気が良いせいか、2月上旬にもかかわらず割と多くの花が咲いていましたね。
気になる方は早めに足を運んでみてはいかがでしょうか。
そんなシーズン開幕直前の慌ただしい時期にもかかわらず、またも我がF・マリノスに衝撃のニュースが舞い込んできました。
二度あることは三度ある!?
すでに今季の契約が済んだにもかかわらず「西村選手の海外移籍報道」。
これにより、2022年のチアゴ選手、2023年の高丘選手に続き、3度目の衝撃がサポーターの間に走りました。
ほんと「いい加減にしてくれ〜」と叫んでも事実は覆りそうにもありません
まさに「二度あることは三度ある」です。
ピッチをかける9番はまぼろしに!?
西村選手と言えば、今年は「9番」を背負い新たな意気込みでシーズンを迎えるはずでした。
新監督にキューウェル氏を迎え、新システムに挑戦する「ニシム」を楽しみにしていたサポーターも多くいたに違いありません。
彼のユニフォームを手にいれ、スタジアムで応援するのが待ち遠しくて仕方なかったですよね。
そのことは、Twitterのタイムラインの端々から感じられます。
しかしながら、その願いを叶えることは難しい状況となってしまいました。
とは言え、27歳の西村選手にとって海外移籍はラストチャンス。彼の挑戦を咎めることは、あまりにも酷かもしれませんね。
大変残念ですが、F・マリノスサポーターとしては、彼の活躍を心から祈りながら気持ち良く送り出すことが最善の方法なのでしょう。
移籍先はスイス1部セルヴェットFC
ヨコハマエクスプレスによれば、どうやら西村選手の移籍先はスイス1部セルヴェットFCのようですね。
現在、セルヴェットFCはリーグ2位につけ、首位のヤングボーイズとは勝点6差で十分優勝が狙える位置にいます。
西村選手が加入することで、持ち前の運動量を存分に発揮してチームを上位へと引き上げることが期待されそうです。
監督は元鹿島アントラーズのレネ ヴァイラー氏で、すでに鹿島時代には西村選手獲得を目論んでいたのかもしれません。
また、クラブには元鹿島の常本佳吾選手が所属しているため、西村選手にとっても馴染みやすいと言えそうです。
果たして動くかF・マリノス
ご存知のように、2022年にチアゴ選手が移籍した際には、鳥栖のエドゥアルド選手に白羽の矢が立ちました。
続く2023年の高丘選手移籍の時には、G大阪の一森選手が期限付き移籍でF・マリノスに急遽加入しています。
おかげで、飯倉選手復帰という恩恵にも授かりました。
果たして、今回の西村選手海外移籍によりF・マリノスは新たな選手獲得に動くのでしょうか。
マルコスよ戻って来い!
今回の西村選手移籍により、かつての「マルコス選手放出」が悔やまれて仕方ありません。
しかし、当時の流れとしてはやむを得ない状況ではありました。
もし、マルコス選手が復帰できれば恩恵中の恩恵。
F・マリノスサポーターにとってこの上ない喜びではありますが……。
とは言え、F・マリノスには天野選手、ナム選手、吉尾選手、山根選手、榊原選手などといった多くのインサイドハーフ候補がいるのは確か。
新たな選手を獲得しなくても十分戦力を整っています。
それでも、候補としてC大阪の上門知樹選手やG大阪の石毛秀樹選手などの名前が取り沙汰されています。
また、ほぼ可能性は少ないのですが、力がありながらも燻っていた、元鹿島でFC東京に移籍した荒木遼太郎選手や、浦和に移籍した元FC東京の渡邊凌磨選手なども魅力といえば魅力。
果たしてクラブの選択は?今後の動きに注目が集まります。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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