こんにちは。F・マリノスが大好きな茂です。まだずっと先のことのように感じていた「新体制発表会」が日産ホールにて行われました。
新入団選手が紹介されたり、新たなユニフォームが発表されたりして、あっという間のひとときでしたね。
やはり、この時期になるとすでに新しい戦いは始まっていると実感させられました。
未来を語る中山社長
中山社長からは、これまでの「振り返り」と、これから「目指す方向」についてわかりやすく説明していただきました。
振り返りについては、2023シーズン・ホームゲーム観客数が過去最高を記録したという報告がありました。
F・マリノスをサポートする身としてはとても嬉しい限りで、これからも順調にF・マリノスの輪が広がることを願うばかりです。
一方、目指す方向として、ACL制覇とクラブW杯出場権獲得が挙げられています。
いずれも、日本を代表するクラブになるには不可欠な要素であり、それらが日常となれば、実力ある選手が獲得しやすくなる効果が生まれます。
そして、F・マリノスの人気がさらに上がることはもちろん、Jリーグ自体の価値が世界的に高まることが期待できますね。
決して理想で終わらすことなく、着実に歩みを進めていくことが求められます。
襟元が特徴あるユニフォーム
注目の新ユニフォームは、襟元と袖口にトリコロールのミサンガがデザインされたものが発表されました。
シンプルでありながら、オシャレさと力強さを兼ね備えた素晴らしいデザインに仕上がっています。
また、背番号についてもサプライズがあり、昨年得点王のロペス選手が10番を身につけることに。
中山社長からは、ロペス選手が10番を背負う事になったエピソードが紹介され、思わず心動かされたサポーターも少なくないのでは。
果たして、今年は何番のユニフォームにしましょうか。
力ある選手たちを獲得
新入団選手には、決してビッグネームではありませんが、経験と実力を兼ね備えた選手たちが集まりました。
中でも、山村選手、加藤選手、渡邉選手などの複数ポジションをこなせる選手の加入はとても心強いですね。
昨シーズンのように怪我人が続出した場合には臨機応変に対応できそうです。
また、復帰組のアマジュン、寺門選手、植田選手らが逞しくなって戻ってきたのが印象的でした。
今年は「好きな寿司ネタは?」などの話題がなく笑いが少ない選手紹介ではありましたが、いずれも実力ある選手ばかりで今後の活躍が楽しみです。
もちろん、小山ちゃんの司会ぶりは今年も最高だったことは言うまでもありません。
「秘策」は明かされず
新体制発表会の後には、ハリー キューウェル氏の新監督就任会見が行われ、記者からはハリーの指導方法などについての質問が集まりました。
しかし、ハリーからは「これまでのやり方に新しいエッセンスを加える」という事にとどまり、踏み込んだ内容は明かされませんでした。
一人のサポーターとしては、これまでトップクラブを指導したことがない彼がどのように取り組むのか具体的に知りたかったのですが……。
ひとまず、シーズン始まってからの楽しみとさせていただきます。
それにしても、ハリーにはアンジェやケヴィンとは異なるダンディさがプンプン漂っていましたね 笑。
日産のピッチに立つ姿はさぞ見栄えするのではないでしょうか。
その見栄えに負けず劣ることなく、強いマリノスになれるよう力強く緻密な指導を期待します。
【番外】南選手が滋賀に完全移籍
いわてグルージャ盛岡との期限付き移籍が満了となり、フリーだった南拓都選手がレイラック滋賀に完全移籍となってひとまず胸を撫で下ろしました。
昨年のレイラックはシーズン終了間近にJリーグ挑戦権を失っただけに、滋賀の選手たちはとても悔しい思いをしたはずです。
今後は、同じく滋賀に完全移籍のとなった平井くんと共に新たな気持ちでJリーグ昇格を目指します。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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