8月におこなわれる予定が台風により延期になった「Jリーグ第25節・湘南戦」。時折強い雨が降りつける2022年9月7日(水)19:00に、ホーム日産スタジアムに11,382名の観衆を集めて開催されました。結果は西村・ロペス・マテウスのゴールで我がマリノスは3-0で湘南に快勝しました。今回は、この試合を記憶に留めておくため観戦記を記載します。
【前半】雨足が強くなる中徐々にマリノスペースに持ち込むものの…

アウェイFC東京戦から中3日で開催されたホーム湘南戦。
マリノスは、前節より喜田→渡辺、仲川→水沼、レオ・セアラ→A・ロペスの3枚を入れ替えて試合に望む。
控えには新加入のヤン・マテウスが名前を連ねた。
試合開始5分過ぎぐらいから雨が強く降りだしてピッチが重くなり始めると、川崎戦の疲れもあるのか湘南の出足が徐々に鈍り始め、アウェイ湘南戦のようにマリノスに対して湘南のプレスがはまらなくなる。
徐々に試合の流れがマリノス側に傾き始めた前半9分、水沼からエウベルへのワンツーに抜け出したロペスが決定機を迎えるも、GK谷のセーブによりノーゴール。
前半39分、コーナーキックからの流れ球が岩田の前に転がりシュートを放つが、相手ディフェンダーにワンタッチして枠を外れる。
さらにロスタイムの49分、右足を振り抜く西村のシュートは惜しくもゴールポストを叩いた。
前半については、マリノスペースで試合が展開されるも湘南の戻りも早く、ロペスがシュートを放つ場面以外はラストパスに精細を欠き、思うように決定的場面が作れなかった印象。
逆に、何度か湘南側にロングカウンターをくらいシュートまで持ち込まれることも。
【後半】悪天候にもかかわらず持前の攻撃サッカーを展開

後半の選手交代は以下の様
63分 エウベル→ヤン・マテウス
63分 水沼→仲川
72分 A・ロペス→レオ・セアラ
72分 藤田→喜田
84分 永戸→松原
後半6分、右からのクロスに合わせた瀬川のシュートは、高丘のファインセーブにより枠の外へと掻き出される。
後半11分、マリノスに念願のゴールが生まれる。
センターサークル付近で、高丘からのゴールキックを拾った湘南側の選手のパスがロペスに流れ、それを見逃さずゴールへと向かう西村にロペスがスルーパス。
背後から湘南の選手が迫りながらもキーパーと1対1なり、西村は冷静にゴールへと流し込む。
この先取点によりマリノスに勢いが生まれ、後半25分には、水沼に替わって途中出場した仲川が相手ディフェンダーに倒されてPKを獲得。ロペスが冷静にゴールに沈める。
さらに後半44分、エウベルに替わってピッチに入ったヤン・マテウスが、仲川のアシストによりデビュー戦初ゴールを飾った。
最終的にはマリノスが湘南を3-0で降して再び首位に返り咲いた。
荒れた天候条件にもかかわらず、マリノスは本来の攻撃サッカーを展開。
個人技術とチームワークの差が湘南を上回り、対戦相手を圧倒する結果となった。そして、今シーズンのホーム無敗記録を「12」に更新した。
攻撃陣も好調だが、エドゥアルドと岩田の2センターバックの安定感も見逃せない。永戸もマリノスにチャンスをもたらす様な効果的な動きが見られた。
さらに、渡辺と藤田のダブルボランチについては、ディフェンスはもとより、攻撃にも積極的に参加してマリノスの攻撃に厚みを加えた。
次節は前回アウェイで負けた福岡戦にリベンジ

次節は中2日でホームにアビスパ福岡を迎え撃つ。前回アウェイ戦では、21年ぶりの福岡相手に敗戦を喫してしまったため、マリノスにとっては是が非でも勝利を収めたい試合。
優勝争いが混沌とする中、ヤン・マテウスという頼れるブラジル人もチームに合流。中2日をどんな布陣で臨むのか今から楽しみで仕方がない。

Fire TV Stickをお求めならこちらからどうぞ
コメント