2022年11月5日(土)、ご存知の通り我が横浜F・マリノスは、2019年以来3年ぶりに5度目のリーグ戦タイトルを奪還しました。アウェイ神戸の地には多くのマリノスサポーターが参戦し、選手と一緒に優勝の喜びを分かち合いました。ここでは、現地に行けなかった方たちがマリノス優勝の余韻に浸っていただくため、改めて競技場周辺などを散策した様子を綴ります。マリサポにとってお馴染みの場所ではありますが、最後まで見ていただければ幸いです。
目次
まずはJR小机駅からスタート
横浜市港北区小机町にある「JR小机駅」。神奈川県横浜市の東神奈川駅と東京都八王子市の八王子駅を結ぶ横浜線の駅です。
2021年度の乗降客数は8174人で、20駅ある横浜線の中での順位は18位とかなり下位に位置します。
ちなみに1位は町田駅の86,227人、20位の片倉駅は4,431人となっています。
日産スタジアムへ向かうには、改札を出て「北口」のある左方向に進んでいきます。
外観は何の変哲もないただの駅ではありますが、内観はマリノスのホームタウンを意識して日産スタジアムのタペストリーが飾られたり、さりげなく「マリノスカラー」のトリコロールが配色されたりしています。
また、出口へと続く階段の両側には、マリノス創立30種年を記念した数々の写真が展示されています。
展示される写真は、その時々によってさまざまに模様替えされるようで、今後はどのような写真に彩られるのか今から楽しみですね。
試合開始前にこのようなワクワクする写真を見せつけられれば、マリノスサポーターなら嫌が上にもボルテージが高まること間違いなしでしょう。
思わず足を止めて、これらの写真をスマホに収める方も少なくないとか。
なお、試合当日は多くの乗降客が日産スタジアム方面に向かうので、撮影の際は周りの方々のご迷惑にならないようくれぐれもご注意ください。
競技場へ続く道はマリノス一色!
駅北口入口付近には「日産スタジアムまで630m」の表示が。
駅前とは思えない住宅のあるのどかな通りを進むと、左側の壁面にはタオマフのイラストの数々。
自分が持っているタオマフのデザインは無いかと、思わず一つひとつ確認してしまいます。
タオマフのデザインが施された通りを突き当たりまで進んだら、T字路を右方向へと進んでいきます。
すると、こちらの通りの左側にある柵には、Jリーグが開幕した1993年から2022年までの集合写真が展示されています。
こちらは、Jリーグ開幕後マリノスが最初に優勝した1995年の集合写真。
松田直樹、川口能活、井原正巳、ダビド・ビスコンティなど、かつてマリノスを優勝に導いた懐かしい顔ぶれが勢揃いです。
最後に登場するのは、2022年シーズンの集合写真。第1戦のC大阪戦のスタメンですね。
GK高丘、両SBには畠中に岩田、右SB松原、左SBには小池龍太が。
さらに、ボランチには喜田と渡辺。トップ下には髪の長いマルコスが入っています。
右のFWには水沼、左は仲川、そしてセンターFWはレオ・セアラです。
そして、その先にある歩道橋を登ると日産スタジアムの雄大な姿が目の前に現れました。
埼玉や鹿島などと比べるとオーソドックスな作りではありますが、誰でも受け入れてくれるような懐の深さが感じられるのは私だけでしょうか。
いよいよ我々のホーム「日産スタジアム」に到着
試合のない日にスタジアムを訪れると、試合当日の活気が嘘であるかのようにスタジアム全体が穏やかな雰囲気に包まれています。
こちらは、西ゲート上に掲示されているマリノスの選手たちの大きな写真。左から松原、水沼、小池龍、畠中、そしてマリノス君の順です。
さらに、写真の上の「NISSAN STADIUM」のロゴがあり、試合当日に戦いを前にして見ると自然と闘争心が掻き立てられるから不思議です。
こちらは、新横浜駅方面から来た場合の入口となる東ゲート入口。
左から渡辺、マルコス、仲川、喜田、高丘の写真が飾られています。夜の試合の際にはライトアップが施され、昼間よりもより際立って見えます。
はてさて、来年にはどの選手の写真が掲示されるのでしょうか。
新横浜駅で限定のシウマイをゲット!
日産スタジアムを訪れた後には、そのまま新横浜駅まで足を伸ばしました。
そして、駅構内にある崎陽軒で、11月8日(火)限定で発売されたシウマイをゲットしました。
中身はお馴染みの崎陽軒のシウマイですが、価格が600円で普段よりも40円お得。
さらに、パッケージにはマリノスサポーターには嬉しい「祝!優勝 横浜F・マリノス 2022」の文字が。
いつもよりも美味しく感じられたのは言うまでもありません。
みなとみらいで優勝の余韻を満喫
日が暮れてきたのを見計らい、2019年にも撮影した大観覧車「コスモクロック21」の「大トリパラ」を見にみなとみらいに出かけました。
相変わらずトリコロールに彩られた観覧車の姿はとても美しく、近くで見ると大きくて迫力満点です。
1分ほどの「イルミネーション」で、優勝の余韻に浸るにはあまりにも短すぎる時間ではあります。しかし、こんな嬉しいエンターテインメントを企画してくれた方々には感謝の気持ちしかありません。
どうか、来年の優勝の際にもよろしくお願いいたします!
横浜のシンボル「横浜マリンタワー」も、青・白・赤のトリコロールに染められました。
最初は、ハンマーヘッド付近から遠くにあるマリンタワーを見てみましたが、見る角度によって1色にしか見れないため、山下公園の駐車場に車を停めて、3色全てが見られるよう正面から撮影してみました。
スマホによる撮影にもかかわらず、とても美しい姿の横浜マリンタワーが撮れたと自分なりに感心しているのですが、果たしていかがでしょうか。
トリコロールに彩られたマリンタワーから後方の空に目をやると、月食と天王星食が一度に起こる、約442年ぶりの天体ショーが繰り広げられていました。
肉眼では天王星の姿は確認できませんでしたが、時間とともに徐々に月が欠けていく様子を目の当たりにすることができました。
やっぱり優勝っていいものですね!!
圧倒的な攻撃力と隙のない固い守備で奪還した3年ぶりのシャーレ。
マスカット監督や喜田キャプテンをはじめ、マリノスの選手や関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
マリノスが優勝したおかげで、しばらくは幸せな気分に包まれ、夫婦円満に過ごせる日々が続きそうです 笑。また、11月20日から始まるカタールW杯が心置きなく楽しめそうです。
ひとまず、2022年シーズンは最高の結果で締めくくることができました。
さらに、2023年以降も連覇を果たし、「もっと強いマリノス」が観られるようこれからもサポートし続けるつもりです。
そして、また今回のような優勝の余韻にどっぷりと浸りたいですね。
優勝の記念にいかがですか!おすすめです。
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