5つ目の星を胸につけた王者が我らのホーム「日産スタジアム」に帰ってきた!2023年2月25日、日産スタジアムで開催されたJ1リーグ第2節「横浜F・マリノスvs浦和レッズ戦」。ロペス選手とマテウス選手のゴールでF・マリノスが2-0でレッズを下し、リーグ戦連勝に成功しました。ここでは、この日の勝利をいつまでも記憶に留めておくため、当日の試合について記していきます。
目次
王者のシーズン開幕!
駐車場からスタジアムへと向かう道のりの途中、鶴見川の向かうにはホーム「日産スタジアム」の姿が。
いつも見慣れている光景にもかかわらず「ほかのスタジアムには感じられない美しさと偉大さに溢れている」そう感じたのは私だけでしょうか。
もしかしたら、王者として迎える特別なシーズンの開幕が、いつになく気持ちを高揚させているのかもしれません。
スタジアム前広場には、スタッフたちが腕によりをかけたグルメを提供するいくつもキッチンカーがスタンバイ。
そして、その美味しい味を求める多くのサポーターが広場を埋め尽くし、ステージで繰り広げられるさまざまな催しを楽しんでいます。
そんな、いつもの光景がまた今年もやってきたのかと感慨ひとしお。
私たちは、試合前からTwitterなどでアナウンスがあった崎陽軒の「炒飯弁当」を3つ購入。
気になるお弁当の中身には、「23」「33」「キクマリ」の3種類のトリコロールひょうちゃんがダブることなくIN。
これまでゲットしてきたコレクションに、新たな3つのひょうちゃんが加わることになりました。
また、遅まきながら、スタジアムの特設テントでバックアッパー年チケの申し込みを完了。
さらに、これまで何度も見る機会のあった優勝シャーレや、F・マリノスが初めて獲得したFUJIFILM SUPER CUP 2023優勝杯を初めて目にすることができました。
スタッフの方々ありがとうございます。
横浜F・マリノス スタメン
それでは、さっそく試合の方に目を移していきましょう。
F・マリノスのスタメンには、先日のフロンターレ戦に勝利して勢いに乗るお馴染みのメンバーが顔を揃えました。
サブには、前節に続き電撃復帰のGK飯倉選手や、新しくマリノスファミリーに加わったDF上島選手、FW井上選手などの顔ぶれがそのままに。
DF實藤選手がDFエドゥアルド選手に代わって初のベンチインとなっています。
一方、レッズも先日のFC東京戦と同じスタメン。
ベンチには、FW興梠選手が名を連ねます。
【前半】早速ロペス選手のゴールで先制!
前半から積極的にレッズ陣地に攻め上がるF・マリノス。
開始早々には、ゴール前に走り込むDF永戸選手や、CKの流れから中央に位置どりするDF松原選手の放つシュートがレッズGK西川選手を脅かします。
また、その後のCKでは、FWエウベル選手がこぼれ球を拾って打ったシュートがゴールポストを叩くなど、いくつかのチャンスを迎えながらもゴールを奪うことができません。
18分 アンデルソン・ロペス選手Gooooooooal!
すると前半18分、左からのDF永戸選手によるセンタリングを、FW西村選手が中央に折り返し。
そのボールをゴール前のFWアンデルソン ロペス選手がヘッドで押しこみ、前節のフロンターレ戦同様F・マリノスが先制点のゲットに成功します。
その後は、あまり決定的場面には持ち込めず、レッズも本来の落ち着きを取り戻すなどにより、1-0のまま前半終了となります。
【後半】マテウス選手のゴールで突き放す!
F・マリノスは、後半最初からの選手交代はありません。
一方、レッズは、得点が期待されたであろうFWリンセン選手に代わり、FW興梠選手がピッチに入ります。
レッズは、このFW興梠選手への交代が功を奏し、これまでとは異なり前への推進力高めてF・マリノスゴールに迫ります。
F・マリノス側も、DF畠中選手とDF角田選手、GKオビ選手を中心に全員のハードワークで自陣ゴールを死守。
レッズは何度か得点チャンスを演出するものの、F・マリノスはゴールを割られることなく時間が過ぎていきます。
64分 選手交代
・DF松原選手→DF上島選手
後半19分、FUJIFILM SUPER CUP 2023でF・マリノスデビューを果たしたDF上島選手が、DF松原選手に代わり再び右SBの位置にポジションを取ります。
70分 選手交代
・FWエウベル選手→FWヤン マテウス選手、FW水沼選手→FW井上選手
その後、レッズからF・マリノスへと徐々に流れが変わり始めてきた後半25分、FWエウベル選手に代わりFWヤン マテウス選手、FW水沼選手に代わりFW井上選手がそれぞれのポジションに入ります。
84分 選手交代
・FWアンデルソン ロペス選手→FWマルコス選手、MF喜田選手→MF藤田選手
さらに、後半39分には、FWアンデルソン ロペス選手に代わりFWマルコス選手、MF喜田選手に代わりMF藤田選手が登場。
FWマルコス選手はFW西村選手のトップ下に入り、FW西村選手はFWアンデルソン ロペス選手がいたトップの位置に。
MF藤田選手は、そのままMF喜田選手のボランチに入ります。
89分 ヤン マテウス選手Gooooooooal!
終了間際の後半44分、待望の追加点が生まれます。
FWマルコス選手のヒールに反応したFW西村選手が、ゴール前に走り込んできたFWヤン マテウス選手にパス。
フリーでパスを受けたFWヤン マテウス選手が冷静にゴールに蹴り込み、試合を決定づける追加点がF・マリノスに入りました。
日産スタジアムに詰めかけた34,000名以上のサポーターが、このマテウス選手の得点によりF・マリノス勝利を確信したのは言うまでもありません。
試合はこのままタイムアップとなり、F・マリノスは先日のフロンターレ戦に引き続き勝利を収めて開幕2連勝。上々のスタートを切る形となりました。
おめでとうロペス選手・畠中選手!
浦和戦MAN OF THE MATCHには、先制点を挙げたりレッズへのプレスにも大きく貢献したりしたFWアンデルソン ロペス選手。
そして、ゴール前に迫る相手を粘り強く阻止し、F・マリノス無失点の立役者の一人、DF畠中選手がそれぞれ獲得。
また、キレのある動きで攻守共に大貢献のMF渡辺選手、走行距離ナンバーワンで2つのアシストも決めたFW西村選手や、F・マリノス2点目のきっかけとなったFW井上選手とDF上島選手の活躍ぶりも見逃せません。
聖地三ツ沢球技場で3連勝だ!
次節は、昨年リーグ戦3位とルヴァンカップ優勝の実績のサンフレッチェ広島。
スキッぺ体制2年目で戦術の浸透度も深まってきていることから、優勝争いの一角にも上げられています。
一方で、我がF・マリノスの戦術浸透度はそれ以上。聖地三ツ沢での対戦という好条件も相まって、サンフレッチェを圧倒してくれることが期待できます。
とは言え、決して簡単な内容にはならないことは十分承知の上。開幕3連勝が飾れるよう、次週もF・マリノスを強力に後押ししたいと思います。
追伸 おかえり淳吾
2014〜2015シーズンにF・マリノスで活躍した藤本淳吾さんが、スクールコーチとして再びF・マリノスに戻ってきてくれました。
これまでの豊富な経験を存分に活かして、将来のF・マリノス戦士の育成に余すことなく力を注いでください。
今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございます。F・マリノス連勝を信じて、今節も全力でサポートしましょう。
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