植中選手がU-22日本代表戦に出場しました。彼自身ゴールは奪えなかったものの、チームの圧倒的勝利に貢献できました。
また、この試合では藤田譲瑠チマ選手も出場していて、久しぶりに彼の勇姿が見られました。
69分FWとして登場
植中選手が登場したのは、日本代表が2対2に追い付いた直後の69分。
F・マリノスではトップ下で起用されることが多い植中選手ですが、この試合では彼本来のポジションであるセンターフォワーでの出場でした。
彼自身にとっては、久しぶりの代表戦でもあることから相当気合が入ってのではないでしょうか。
さらに、86分鈴木唯人に代わり福田師王選手がピッチに送り込まれると、ほぼ福田選手と横並びに近いトップ下にポジションを変更。
まあ、トップ下であれFWであれ、いずれのポジションも長崎やF・マリノスで経験済みですから、植中選手にとっては何ら問題ありません。
ゴールこそなかったものの…
植中選手と山田楓喜選手投入後は、明らかに試合の流れが日本代表に傾くのが感じられました。
中でも、植中選手は激しく相手にプレッシャーをかけたり、攻撃の起点となったりしてピッチ中を駆け回っていました。
特に、守備の場面での強度は素晴らしく、F・マリノスでの動きがそのまま代表戦で応用する事ができたのではないでしょうか。
できれば、ゴールという具体的な結果で爪跡を残せればなお良かったのですが、チームのゴール量産に十分貢献できたと言えます。
今後はF・マリノスに合流して、残りの4試合(リーグ戦2試合、ACL2試合)で結果を出すことが求められます。
そして、再び日本代表に呼ばれて植中選手自身のゴールが見られれば、彼自身にとってはもちろん、F・マリノスサポーターにとっても最高ですね。
さらに、藤田譲瑠チマ選手との共演ならなお嬉しいです。
追伸 藤田譲瑠チマ選手について
ひと回り体が大きくなった気がします。
アルゼンチンの選手とぶつかり合っても当たり負ける事がなく、視野の広さ、パスの正確性に優れていてU-22日本代表には欠かせない選手に成長していましたね。
今後のさらなる成長が楽しみです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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