西村選手がF・マリノスに復帰し、吉田選手が甲府へ、吉尾選手が済州へそれぞれ移籍したため、今週からは期限付き移籍選手が6名になっています。
特に、吉尾選手は人気ある選手だっただけに、びっくりされた方も多くいらっしゃるでしょう。
再びF・マリノスのユニフォームに袖を通す日を待ち望みながら、しっかり韓国での活躍を見守っていきたいですね。
ここでは、「レンタル先で戦う6人の横浜F・マリノス戦士たち」の6月5週の動向を記します。
目次
MF 松田詠太郎（アルビレックス新潟・J1リーグ）
2024年6月26日（水）J1第20節「サンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟」
松田選手はスタメン入りし、66分鈴木選手に替わるまでプレー。
11分谷口選手のゴールで先制するも1-1で引き分けました。
2024年6月29日（土）J1第21節「コンサドーレ札幌vsアルビレックス新潟」
松田選手はスタメン入りし、65分長谷川選手に替わるまでプレー。
52分谷口選手のゴールにより1-0で勝利しました。
勝点25 順位14
松田選手は5月19日の湘南戦以来の先発。今週は、広島戦、札幌戦ともスタメン入りを果たしました。
MF 木村卓斗（ヴァンフォーレ甲府・J2リーグ）
2024年6月29日（土）J2第22節「大分トリニータvsヴァンフォーレ甲府」
木村選手はスタメン入りし、83分佐藤選手に替わるまでプレー。
両チームともチャンスを迎えるも決定力を欠き0-0で引き分けました。
勝点25順位14
木村選手は4月27日愛媛戦以来のスタメン入りを果たしました。
DF 吉田真那斗（大分トリニータ・J2）
2024年6月29日（土）J2第22節「大分トリニータvsヴァンフォーレ甲府」
吉田選手はスタメン入りし、76分木本選手に替わるまでプレー。
両チームともチャンスを迎えるも決定力を欠き0-0で引き分けました。
吉田選手は移籍後いきなりのスタメン起用です。大分でさらに大きくなって帰ってくることを期待します。
DF 西田勇佑（AC長野パルセイロ・J3リーグ）
2024年6月29日（土）J3第19節「松本山雅FCvsAC長野パルセイロ」
西田選手はメンバー外。
78分杉井選手のゴールで追い上げるも追加点が奪えず1-1で引き分けました。
勝点24 順位13
残念ながら、今週も西田選手のメンバー入りはありませんでした。信州ダービーは引き分けに終わっています。
GK 田川知樹（カターレ富山・J3リーグ）
2024年6月26日（水）J3第16節「カターレ富山vsいわてグルージャ盛岡」
田川選手はスタメン入りしてフル出場。
38分吉平選手、67分高橋選手、84分布施谷選手のゴールにより3-0で勝利しました。
2024年6月29日（土）J3第19節「カターレ富山vsSC相模原」
田川選手はスタメン入りしてフル出場。
どちらもゴールが奪えず0-0で引き分けました。
勝点29 順位7
田川選手はリーグ戦15試合に先発出場。チームは昇格権間近の7位まで順位を上げています。
FW 吉尾海夏（済州ユナイテッドFC・韓国）
2024年6月26日（水）Kリーグ第19節「済州Uvs仁川U」
吉尾選手のメンバー入りはありません。
済州が1-0で勝利しました。
2024年6月30日（日）Kリーグ第20節「光州vs済州U」
吉尾選手のメンバー入りはありません。
済州は2-1で敗戦しました
勝点23 順位8
苦渋の選択だったに違いありません。これまでの悔しさを力に変え、大いにチームの勝利に貢献してください。
悔しさをバネに大いに暴れろ！
今週スタメン入りしたのは新潟の松田選手、甲府の木村選手、大分の吉田選手、富山の田川選手でした。
中でも、松田選手は約1ヶ月ぶり、木村選手は復帰後初のスタメン入りを果たしています。
そして、いきなり大分の吉田選手が先発入りしたのには驚きです。片野坂監督の期待度の高さがうかがわれます。
また、吉尾選手についても韓国の地で思い切り力を発揮してもらいたいですね。
そして、いつか再びF・マリノスでプレーする日を待ち望んでいます。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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