後がないと言えばそれまでですが、攻撃力を誇るF・マリノスとしては、自分たちの力を存分に発揮して名古屋との2点差を跳ね除けることを期待したい。
ここでは、2024年10月13日(日)に豊田スタジアムで行われるルヴァンカップ プライムラウンド準決勝第2戦「名古屋グランパスvs横浜F・マリノス戦」プレビューを記します。
正直簡単ではないが
現在のチーム状況からは、F・マリノスがアウェイの地で2点差をひっくり返すのは簡単ではありません。
ましてや、中3日でどこまで修正できたのかが気になるところです。
しかしながら、相手にとって2点のリードは油断につながる要素でもあり、もしF・マリノスが先制できれば、状況を一気に変えられる可能性があります。
長谷川監督もそのことは十分承知で、先日の試合後には「2点のアドバンテージはマリノス相手にあってないようなもの」と語っています。
したがって、第2戦を迎えるにあたっては、初戦の勝利に沸き立つチーム内の雰囲気を引き締めにかかっていることでしょう。
できることなら早い時間に先制し、相手が浮き足立つまま一気に逆転へと持ち込みたいですね。
まさに、攻撃力を持ち味とするF・マリノスの真価が問われる試合となりそうです。
宮市選手が名古屋戦で復帰!?
9月13日の第30節「京都サンガF.C.戦」で右ふくらはぎ肉離れを負傷し、当初全治6週間見込みと診断されていた宮市選手。
順調な回復により、次の名古屋との対決にはメンバー入りができそうとのことです。
過密日程で選手をやりくりする中、宮市選手の復帰はとても心強いですね。
出場した際には、思い切りピッチを駆け回ってゴールをゲットして欲しいものです。
ただし、無理だけは禁物。また怪我してしまえば元も子もありません。
自分の強さを出しつつ、チームメートの良さを引き出すプレーが求められそうです。
ジャン選手は途中出場
一方、トーゴ代表に選ばれたジャン選手は、アフリカネイションズカップ予選アルジェリア戦に途中出場しました。
残念ながら、チームは1-5で敗戦し、10月15日に再びアルジェリアとの戦いに挑みます。
頑張れ、ジャン選手!
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