ACL第4節は、先日3-0で勝利したカヤFCとのアウェイでの戦い。
GSを優位に進めるためにも、F・マリノスは多くの得点で勝利することが求められます。
ここでは、11月7日（火）にフィリピンで行われるACLグループステージ第4節「カヤFC戦vs横浜F・マリノス戦」プレビューを記します。
勝点3獲得必須
GS折り返しは、0勝3敗とまだ勝利がないカヤFCとのリターンマッチ。
前節は引いた相手に手こずらされたものの、F・マリノスは水沼選手、杉本選手、ロペス選手のゴールで3対0で快勝しました。
次の試合は海を渡ったアウェイの地での戦い。
気候の違い、人工芝など慣れない環境ではありますが、F・マリノスの現在の勢いを持ってすれば勝利することは決して難しくはありません。
一方、GSのもう一つの試合では同じ勝点6で並ぶ仁川と山東が潰し合うため、今節の結果次第ではF・マリノスがGS首位に立つことは十分可能です。
今後のGSを優位に戦うためにも1点でも多く得点し、勝点3を横浜に持ち帰ることが求められます。
難しいメンバー選定
前の福岡戦から中9日空いてはいますが、5日後にはリーグを占う大事な一戦を控えているため、マスカット監督はメンバー選びに苦慮しそうです。
しかし、これまで勝利がないカヤFCが格下であることを考慮するなら、C大阪戦に主力を温存したメンバー選定になるのではないでしょうか。
なおかつ、サイドバック（ストッパー）に負担が少ない3バックで望んでくることが予想できます。
それでは、世界で最も難しいF・マリノスのスタメン予想です 笑。
GK 飯倉
DF 村上 エドゥアルド 吉尾
MF 水沼 喜田 榊原 井上
FW 西村 杉本 宮市
すでに上島選手が練習に参加しているので、状況次第ではエドゥアルド選手と代わる可能性があります。
人工芝であることを考慮するなら、あまり足に負担をかけたくない宮市選手は控えに回り、エウベル選手などの外人組からスタメンが起用されるかもしれません。
とにかく、海夏からのクロスを健勇が決めて勝利するシーンが見てみたいですね。
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