こんにちは。横浜F・マリノスが大好きな茂です。
横浜FC戦に続き、大分とのトレーニングマッチでも多くの得点で勝利したF・マリノス。
今年は多くの得点が見られる予感がぷんぷんします。
一方、2試合で5失点と失点数も多く、こちらについては今後の修正が必要ですね。
いずれにしても、新監督が就任して戦いは始まったばかり。今後の変貌に大いに期待しましょう。
ロペス選手の本領が発揮されたゴール
大分とのトレーニングマッチでロペス選手が2ゴールをマーク。エースとしての存在感をアピールしましたね。
ヨコハマエクスプレスによれば、先日の横浜FC戦とは異なり、監督から「ちょっとなら降りてもいい」と伝えられたということ。
やはり、ロペス選手と言えば前線で張っているというより、やや後ろまで下がりボールにタッチしながらリズムを作るタイプというイメージです。
今回の大分戦では、本来のプレースタイルが取り戻せたことで2つのゴールに結び付けられました。
まさに本領発揮と言ったところです。
1得点目、エドゥアルド選手からのパスを受けて華麗に相手ディフェンスを交わすあたりは、ロペス選手の調子の良さが存分にうかがわれます。
2得点目は、水沼選手との連携が抜群でした。
特に、新監督就任後は中盤を逆三角形にしたことで、フォワードと中盤の選手の距離が昨年よりも近くなります。
それにより、今シーズンは、2得点目のように短いグランダーによるセンタリングからのゴールが多くなることが考えられます。
まさに、今季を象徴するプレーが垣間見れたと言っても過言ではありません。
新たな得点源を目指す上島選手
角田選手が海外移籍したことで、俄然熾烈さを極めるディフェンダーのポジション争い。
大分戦では、1点目にロペス選手のアシストをしたエドゥアルで選手に続き、同じディフェンダーの上島選手が2点目を挙げ得点でアピールしました。
186cm、86kgの恵まれた体にもかかわらず、昨シーズンは21試合(先発8試合)に出場しながらもゴールは無し。
CKなどの際に、上島選手のゴールを期待したサポーターにとっては、もどかしさを感じざるを得ませんでした。
しかしながら、F・マリノス2年目となる今年は、レギュラー獲得を目指す上で意識の変化が。
ヨコハマエクスプレスの記事では「今年はセットプレーのところでも結果を出していかないといけないし、そういったところでのチームへの貢献も大事になってくる。」と述べています。
いずれ畠中選手が復帰したり、新潟から獲得した渡邊選手が台頭してくることは間違いなく、上島選手にとっては危機感を抱かざるを得ないでしょう。
今季についてはディフェンスはもちろん、攻撃面でも多くのシーンに絡む上島選手が見られそうです。
積極的にゴール前に絡む山根選手
昨シーズンまで務めたボランチには、主に喜田選手や渡辺選手が入っていることから、今季の山根選手はインサイドハーフの位置が主戦場となりそうですね。
先日の横浜FC戦ではボランチで起用された場面があったものの、今回の大分とのトレーニングマッチでも主にインサイドハーフを務めたようです。
このポジションといえば、西村選手やナム選手、韓国から復帰した天野選手といった錚々たるスペシャリストがひしめきます。
その中に割って入るのですから、山根選手には昨季以上にゴールに絡める積極性が求められますね。
実際、横浜FCとのトレーニングマッチでは得点をマークして自らをアピール。
昨日の大分戦でも、ロペス選手が得点した直後にゴール前に走り込み、ボールを蹴り込む姿が印象的でした。
山根選手といえば、サッカーセンス抜群な天才肌というイメージ。
そんな彼ですから、西村選手やナム選手、天野選手とは異なる魅力を発揮して、ポジション獲得を存分にアピールするのは間違いありません。
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