こんにちは、横浜F・マリノスが大好きな茂です。
次節は、昨年の王者神戸とのアウェイ対決ですね。
アウェイ神戸戦はF・マリノスにとって相性が良く、2016年以来負けがありません。
とは言え、イニエスタ選手が移籍してからはパスサッカーを返上し、強度の高いプレッシングサッカーへと移行。
これが上手くハマり、昨年は念願のリーグ制覇を果たしていて、決して油断をできません。
ここでは、2024年4月7日(日)にノエビアスタジアム神戸で行われるJ1第7節「ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノス戦」プレビューを記します。
今季神戸の戦いぶりは?
第6節終了時点、3勝2分1敗・勝点11で4位の神戸。
開幕のアウェイ磐田戦を0-2で勝利するも、ホームに柏を迎えた第2戦では思うようにプレッシャーがはまらず、前半汰木選手が負傷退場するなどして0-1で敗れています。
その後は勝ちと引き分けを繰り返し、今季は連勝するには至っていません。
なお、直近のアウェイ鳥栖戦では、前半いくつかの決定機を逃したり、選手が負傷退場したりしてペースが掴めず0-0で引き分けています。
チーム内得点ランキングは、宮代選手が3ゴールでトップ。以下、大迫選手と武藤選手が2ゴールずつで続いています。
アシストランキングは、元F・マリノスの広瀬選手が2アシストでトップ。今季は主に左ウイングを務めていますね。
過去6試合の対戦成績は?
直近6試合対戦成績
日付 | 対戦 | スコア | 勝敗 | 得点者 |
2023.09.29 | 横浜vs神戸 | 0-2 | ● | |
2023.04.22 | 神戸vs横浜 | 2-3 | ○ | ロペス②、渡辺 |
2022.11.05 | 神戸vs横浜 | 1-3 | ○ | エウベル、西村、仲川 |
2022.03.02 | 横浜vs神戸 | 2-0 | ○ | 西村② |
2021.11.27 | 神戸vs横浜 | 0-2 | ○ | 前田、仲川 |
2021.05.09 | 横浜vs神戸 | 2-0 | ○ | OG、天野 |
直近6試合の直接対決では、F・マリノスが5勝1敗で神戸に勝ち越しています。
しかしながら、昨年ホームの試合では神戸の強い圧力に対して思うようにチャンスが作れず、0-2でシャットアウト負けを喫しています。
直近6試合アウェイ対戦成績
日付 | 対戦 | スコア | 勝敗 | 得点者 |
2023.04.22 | 神戸vs横浜 | 2-3 | ○ | ロペス②、渡辺 |
2022.11.05 | 神戸vs横浜 | 1-3 | ○ | エウベル、西村、仲川 |
2021.11.27 | 神戸vs横浜 | 0-2 | ○ | 前田、仲川 |
2020.08.29 | 神戸vs横浜 | 3-3 | △ | マルコス②、仲川 |
2019.07.20 | 神戸vs横浜 | 0-2 | ○ | エジガル、マルコス |
2018.08.26 | 神戸vs横浜 | 0-2 | ○ | 久保建英、仲川 |
直近6試合のアウェイ戦では、F・マリノスが5勝1分で神戸を圧倒しています。
直近の試合では、前半のうちに2点リードされるもロペス選手と渡辺選手のゴールで同点に。
さらには、終了間際にヤン選手の折り返しをロペス選手が頭で決めて、2-3と逆転勝ちを収めています。
F・マリノスの戦い方は?
先日の川崎戦では、内容で相手を上回りながらも最後に仕留める事ができず、悔しいスコアレスドローでした。
それでも、開幕時と比較すると攻撃力はアップしつつあり、上島選手のレベルアップや畠中選手が復帰したことで守備は安定感を増しつつあります。
したがって、キューウェルサッカーはチーム内に徐々に浸透しつつあり、より迫力ある攻撃サッカーが花開くのは時間の問題と思われます。
F・マリノスの予想スタメン
GK ポープ
DF 松原 上島 畠中 永戸
MF 喜田 植中 渡辺
FW 水沼 ロペス 宮市
SUB 白坂 加藤蓮 山根 ナム 天野 エウベル 村上
前節途中退場したエウベル選手や、怪我で離脱中のエドゥアルド選手、渡邉選手らの回復状況によってメンバーを大幅に変わる可能性があります。
また、過密日程であることから、途中出場する選手の出来不出来が試合の行方を大きく左右します。
これまでの慣習にとらわれることなく、フレッシュな選手を躊躇なく出場させることも長丁場を乗り切る上では大切ですね。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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