ついに来たか、ジョエルのヨーロッパ移籍が!
去ってしまうのは残念だが、決まった以上その活躍を見守るしかないね。まずはレギュラー獲得し、さらにタイトルを手にできれば最高だね。
初ゴールの時の表情が忘れられない
あどけない表情や人懐っこい性格で、チームメイトやサポーターからとても好かれていた藤田選手。
横浜F・マリノスのボランチとして約1年半に渡り活躍し、これまで様々なシーンで私たちを魅了してきました。
中でも、昨シーズンのF・マリノス加入後初ゴールでの場面で、子供のように嬉しさを爆発してチームメイトへと駆け寄っていく藤田選手の姿はいまだに目に焼き付いています。
2023年シーズンでは喜田選手と渡辺選手の控えに回ることが多く、あまり先発の機会は与えられませんでした。
それでも、出場した際には自らが持つ力を存分に発揮し、チームの勝利に貢献してきたのは言うまでもありません。
試合前には裸足でピッチにやってきて、一人黙々とボールを蹴る姿が印象的でした。
兼ねてより希望の海外へ
2023年7月27日(木)、横浜F・マリノスの藤田譲瑠チマ選手がベルギー1部リーグ「シント=トロイデンVV」へ完全移籍することが正式に発表されました。
もともと彼は海外クラブでのプレーを志向していたため、いつかはこの日が来ることを覚悟はしていたのは事実です。
しかし、実際に移籍が発表されてしまうと、マリサポとしてはとても寂しいのはもちろん、もっとこのクラブで藤田選手が成長する姿を見届けたかったと残念でなりません。
シントトロイデンでの活躍を期待
とは言え、すでに彼が持つ技術はJリーグの中でもトップクラスであり、その力がベルギーで発揮できる日は決して遠くないと思われます。
中でも、ほぼ時期を同じくしてG大阪から期限付き移籍した山本理仁選手とは、かつてはヴェルディ時代にコンビを組んでいた間柄。
まさか、ここにきてコンビ復活なるとは誰が予想できたでしょうか。
さらに、新潟から移籍の伊藤遼太郎選手が加わることで、中盤での素晴らしいハーモニーが存分に奏でられることを期待できそうですね。
しかしながら、藤田選手の終着点はここではないのは言うまでもありません。
ベルギーをヨーロッパ最初の活躍の場とし、さらにステップアップすることが私たちF・マリノスサポーターの心からの願いです。
「頑張れ、ジョエル!」
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