「また札幌かよ」そんなツッコミをされた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。7月3日(月)に2023JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージオープンドロー(抽選会)が行われ、準々決勝の組み合わせが決まりました。果たして今回の優勝の行方は?
準々決勝は札幌と
先日のオープンドローでは、我がF・マリノスからは山根君が参加。引き当てる順番が最後から2番目だったため、残りの対戦相手はG大阪もしくは札幌のどちらかとなった。
個人的には、「山根君、とりあえずガンバにしとけ」と思っていたのも束の間、山根君はまさかの札幌を引き当てた。
別に山根君に責任はないが、「また札幌とやるのかよ」と思わずテレビに向かってツッコミを入れてしまったのは私だけでしょうか。 (逆に、札幌のサポーターには「またマリノスかよ」て言われていそうです 笑)
しかしながら山根君は「GSでは1勝1敗だったので、これでPSで決着が付けられる」みたいな前向き発言。さすが、将来のキャプテンらしく(笑)若いながらもしっかりしている。
もし札幌に勝利すれば、次の相手は浦和対ガンバの勝者。いずれにしても一発勝負には強そうな相手なだけにF・マリノスとしては要警戒だ。
日程的には、横浜FC戦からアウェイ3連発になるため、F・マリノスにとって決して楽ではない。しかしながら、札幌を除く横浜FCと柏はいずれも近場なためまだ救いがありそう。
まだ先の話ではあるが、まずは札幌にスッキリ勝利して準決勝に駒を進めたい。
アウェイゴールルール廃止
今シーズンより大きなルール改正があった。アウェイゴールルールの撤廃だ。
これにより、勝敗を決しない場合には引き分けとなり、ホーム&アウェイで勝利数が多いクラブが準決勝に進出する。
さらに勝利数が並んだ場合には
- 2試合の得失点差
- 第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
- PK方式(各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
この順番で雌雄を決する。
サポーターにとっては楽しみなルール改正だが、やってる選手たちにとっては日程が過密なだけに大変さもひとしお。2試合でキッチリ決めることが肝心だ。
今年こそ獲りたいルヴァンカップ
F・マリノスサポーターにとっては、2018年に決勝で湘南と対戦し、目の前でタイトルを逃した時の悔しさはいまだに忘れられない事実。
是非ともその時の悔しさを晴らすべく、今年こそルヴァンカップのタイトルを獲りたいと願うばかり。まあ、ひとまずそれはさて置き、まずは目の前のリーグ戦に集中だな。
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