先日のFC東京戦、素晴らしい内容で勝点3を積み上げましたね。しかしながら、未だ降格圏脱出は予断を許さない状況。横浜FCと勝点で並ぶ以上、J1残留には連勝は必至だ。難しい戦いにはなるだろうが、次節柏戦は勝利で飾りたい。
日立台で得点できないF・マリノス

日産スタジアムでは、2022年から3シーズン連続4得点して柏に勝利したF・マリノス。
ホームで存分に強さを発揮できるくせに、先日のルヴァンカップ準々決勝を含め、アウェイは3連続シャットアウト負けを喰らっている。
どんだけ「内弁慶」なのよ。
確かに、柏スタジアムの雰囲気は独特であり、仮に先制でもされようものなら一気に試合の流れを持ってかれかねない。
まさに、対戦相手にとって日立台は「悪の巣窟」と言っても過言ではないだろう(褒め言葉)。

勝ち切れない柏
ところが、9月のリーグ戦、柏は4戦4分と勝ちきれていない。
撃ち合いした川崎戦では4得点したものの、近頃は得点力不足が顕著だ。
4戦中3戦がアウェイ戦ということもあるが、優勝争うクラブならそんなことは言ってはいられない。
次のF・マリノス戦では、あらゆる手段を駆使して立ちはだかる。

鍵は植中選手の決定力か
先日のルヴァンカップ準々決勝第2戦、F・マリノスは敗れはしたものの、粘り強く戦い相手を最小失点に抑えた。
前節には、連携された守備とシンプルな攻撃により3得点してFC東京を退けている。
ようやく新戦力が噛み合い出した印象だ。
次節柏戦勝利するには、F・マリノスが主導権を握る上で先制点は必須であり、その鍵を握るのが植中選手の決定力にかかる。
リーグ戦では、7月20日の名古屋戦を最後にゴールから遠ざかり、その後は決定機を迎えるもことごとく枠を外している。
一方、谷村選手やデイビッド選手が得点を重ねはじめていることから、次節に掛ける意気込みは半端ないはず。
朝日が決めるところで決めれば、自ずと勝利を手繰り寄せることができる。
「頑張れ、朝日!」


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