先日の天皇杯2回戦の内容と結果には心から失望した。とにかく、次は切り替えて大事な一戦に臨むことが肝心だ。
過去5試合勝利無し
次が大切な試合であることは十分承知だが、過去5試合の対戦を振り返ると、マリノスは新潟に対して3分2敗と相性悪く勝利から見放されている。
中でも、アウェイ戦に限っては、2023年が2対1、2024年は3対1といずれも敗れていて、さらに、2試合とも後半戦の逆転による敗戦というから、当たり前のことだが最後まで息が抜けない。
ご存知の通り、今季のマリノスは調子が悪くリーグ最下位に沈んでいるが、先日の鹿島戦と町田戦に勝利したことで息を吹き返しつつあるかと思われた。
ところが、主力を温存したとは言え、天皇杯2回戦で格下の青森に完封負けしたことで、その勢いが削がれてしまったのではないかと心配が絶えない。

得点力が復活!?
とは言え、主力を投じて戦った鹿島戦と町田戦は、相手が強豪にもかかわらず、いずれも3得点をマークして、チームに本来の攻撃力が蘇りつつある予感だ。
やはり、少ないボールタッチで速い攻撃を仕掛けることでロペス選手にボールが集まり出し、それにより、フリーの選手が生まれたことが得点に結びつけられる機会が増えた。
対する新潟は、マリノスと比較して得点数は「19」と一つ上回るものの、今季3点以上あげたのはホームG大阪戦の3対3と引き分けた試合のみ。
つまり、確実にマリノスが勝利するには、3得点以上のノルマ達成を達成すれば、自ずと勝利を引き寄せられそうだ。
一方、守備については、今季6得点でチームトップスコアラーとなる長谷川元希選手には十分配慮したい。
当日は、古巣対戦となるデン選手とのマッチアップが予想されるので、彼の頑張りに期待しよう。


とにかく「勝点3」を横浜に持ち帰る!
ここで勝利できれば、まずは最下位から脱出でき、さらにその先の対戦に弾みが付けられる。
仮にもし敗れることがあるなら、降格確定とばかりに一気にどん底へと叩き込まれる気分だろう。
う〜ん、その時の状況はあまり想像したくない、今は勝利しか考えられない。
とにかく、勝点3を横浜に持ち帰ることが最大なる達成課題だね。

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