宮市選手には悔しい怪我でしたが、我々サポーターにとっては、まずは一安心といったところでしょうか。
なぜなら、全治6週間は決して軽い負傷ではありませんが、これまでのような靭帯等の大怪我でなかったことで胸を撫で下ろしたからです。
残念ながら、宮市選手はACL開幕戦に出場できませんが、今は完治させることが重要ですね。
いずれにせよ、再びピッチを駆け回る宮市選手を待ち望みたいと思います。
ひとまず膝でなくて良かった
先日の京都戦で途中出場し、その直後にピッチに倒れ込んだ宮市選手。
私がいるF・マリノスゴール裏からは距離が遠くて、一瞬何が起こったのか理解できませんでした。
けれども、一瞬凍りつくスタジアムの雰囲気から、宮市選手の身に起きたことがただ事ではないと感じました。
しばらく立ち上がれない様子から、あの忌まわしい過去が蘇ったのは私だけではないはず。
結局、宮市選手は自らの足で歩くことなくタンカでピッチを後にします。
その後、観戦してても宮市選手が気がかりになり、当初は試合内容が頭に入ってこないほどでした。
「どうか膝の怪我ではないように」と祈りつつスタジアムを後に。
すると、試合後すぐに宮市選手について発信された舩木さんのXの内容では「宮市亮選手の負傷箇所は『右ふくらはぎ』とのこと。膝ではなくて安心しました。」とあって一安心。
そして、9月15日、公式から宮市選手の検査結果が「右ふくらはぎ肉離れ(全治6週間見込)」と正式に発表されて改めて胸を撫で下ろした次第です。
全治6週間は決して軽症ではなく、むしろ重い怪我であることは間違いありません。
それでも、過去のような大怪我でしたら、今度こそは選手生命にかかわったかもしれません。
何はともあれ、しっかり完治させて再びピッチを駆け回る宮市選手を期待したいですね。
ACLの借りはACLで返す
いよいよ、F・マリノスにとっての2024/25ACLエリートが幕開けです。
第1戦は韓国の光州(クワンジュ)FC。
Kリーグ第30節終了時点では、勝点40で7位につけ、首位の蔚山HDとは14ポイント差となっています。
ちなみに、吉尾選手やナム選手が所属する済州Uは、勝点35で8位ですからその一つ上の順位ですね。
光州FCのある光州広域市は、大韓民国の南西部に位置する人口約147万人の都市。
本拠地とする光州ワールドカップスタジアムは、光州広域市西区にあり、約4万人収容のサッカー兼陸上競技場とのことです。
F・マリノスをサポートするため、現地に駆けつけるマリサポも多くいるのではないでしょうか。
残念ながら、先日の試合で負傷した宮市選手は帯同してないようですが、F・マリノスには心強い選手たちが数多く揃っています。
ACLでは、国内試合での出場機会が減少している水沼選手が輝きを放ってくれるに違いありません。
宮市選手には、復帰後心置き無く暴れてもらいましょう。
まずは、初戦を勝利して勢いづきたいですね。
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