こんにちは、横浜F・マリノスを応援する茂です。
カテゴリーが異なるクラブ同士の対戦では、かなりの頻度で下剋上が起こります。
昨日のルヴァンカップでも浦和が長崎に敗れたり、富山が神戸を撃破したり、上位カテゴリークラブが複数敗退しています。
ある意味スリリングで痛快ですが、自らのクラブに置き換えたら悔しさ100倍ですね。
かつてはF・マリノスも同じ経験をしているので、その気持ちはよく理解できます。
一方、ジャイキリを成し遂げたクラブにとっては、自分たちの存在を世に知らしめられるので、この上なく嬉しいこと間違いありません。
清水戦に次いで再び富山が下剋上
ルヴァンカップ1stラウンド第3回戦、J3富山がJ1王者神戸をPK戦の末退けました。
カテゴリー下のクラブは失うものがないと言うか、ここぞとばかりに思いっきり相手にぶつかれるので、カテゴリー上位のクラブはちょくちょく足元をすくわれます。
富山サポーターにとって、この神戸との対決はかなり楽しみだったに違いありません。
なぜなら、平日にもかかわらず8223人が詰めかけたのですから。
ちなみに、5月18日(土)に行われたリーグ戦の観客数が2656人でしたので、この試合にかけるサポーターの意気込みは半端ではありませんね。
試合はPK戦までも連れ込む大熱戦が繰り広げられ、最後は5名全てがネットを揺らした富山が神戸を下してプレーオフラウンド進出を決めました。
田川選手の活躍に期待
富山のゴールマウスを守るF・マリノスから期限付き移籍中の田川くん。
1stラウンド第2回戦で清水と対戦した際には、自らPKを蹴るなどチームの勝利に大いに貢献しました。
続く今回の試合でも、J1王者を最小失点に抑えての勝利ですからさぞ嬉しかったことでしょう。
5月26日(日)、天皇杯1回戦で関西大学との試合に勝利すれば再び神戸と対戦します。
またも富山が旋風を起こせるでしょうか。注目したいですね。
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