こんにちは、横浜F・マリノスを応援する茂です。
ACL決勝第1戦は、劇的な逆転勝利で優勝に大手をかけたF・マリノス。
一方、リーグ戦は過密日程の影響もあり4試合勝利から遠ざかっているのが現状です。
ACLとリーグのW制覇を狙うF・マリノスとしては、次の新潟戦では是非とも勝点3獲得が求められますね。
ここでは、2024年5月15日(水)にデンカビッグスワンスタジアムで行われるJ1第14節「アルビレックス新潟vs横浜F・マリノス戦」プレビューを記します。
今季新潟の戦いぶりは?
第13節終了時点、3勝4分6敗・勝点13で16位に低迷する新潟。
平均ボール支配率57.3%、1試合平均パス数610.9回でリーグトップをマークするも結果に結びついていません。
特に、直近4試合ではいずれも先制点を献上。さらに、直近2試合では3失点、4失点と失点数も多く、その後追い上げるも逆転にまでは至ってはいません。
攻撃が魅力あるチームではありますが、現在のところ攻撃と守備のバランスを欠いている印象です。
元々試合を支配する力は備わっているため、今後は自分たちが先制し、いかに試合を優位に進めるかが課題となりそうです。
小野裕二選手や鈴木孝司選手は未だゴールがなく、かつての伊藤涼太郎選手や三戸舜介といった、得点力でチームを牽引できる選手の存在が求められそうですね。
過去6試合の対戦成績は?
直近6試合対戦成績
日付 | 対戦 | スコア | 勝敗 | 得点者 |
2023.11.24 | 横浜vs新潟 | 0-0 | △ | |
2023.05.14 | 新潟vs横浜 | 2-1 | ● | 藤田 |
2017.08.05 | 新潟vs横浜 | 0-2 | ○ | マルティノス、天野 |
2017.03.18 | 横浜vs新潟 | 1-1 | △ | マルティノス |
2016.09.17 | 横浜vs新潟 | 3-1 | ○ | 兵藤、中町、前田直 |
2016.03.12 | 新潟vs横浜 | 1-2 | ○ | 富樫、斎藤 |
直近6試合の直接対決では、F・マリノスが3勝2分1敗で新潟に勝ち越しています。
昨年ホームの対戦では、F・マリノスが果敢に攻めるも何度も相手GKのビッグセーブに阻まれ、0-0で引き分けています。
直近6試合アウェイ対戦成績
日付 | 対戦 | スコア | 勝敗 | 得点者 |
2023.05.14 | 新潟vs横浜 | 2-1 | ● | 藤田 |
2017.08.05 | 新潟vs横浜 | 0-2 | ○ | マルティノス、天野 |
2016.03.12 | 新潟vs横浜 | 1-2 | ○ | 富樫、斎藤 |
2015.09.12 | 新潟vs横浜 | 1-1 | △ | アデミウソン |
2014.04.06 | 新潟vs横浜 | 0-0 | △ | |
2013.04.20 | 新潟vs横浜 | 1-0 | ● |
アウェイの対戦にフォーカスすると、2勝2分2敗と全くにイーブンで案外勝利できていない印象です。
直近2023年の試合では、前半に藤田選手のゴールで先制。
しかしながら、後半新潟がマンツーマンディフェンスを採用するとF・マリノスの攻撃が封じられ、57分伊藤選手、67分三戸選手と立て続けにゴールを許して2-1で逆転負けしています。
F・マリノスの戦い方は?
ACL決勝戦から中3日となる新潟戦。
先日の浦和戦と同じく、F・マリノスは主力組を温存して新潟に望むことが予想できます。
浦和との試合では、ほぼベストメンバーだった浦和に対して、やはりF・マリノスは力負けした印象でした。
しかしながら、次の試合では新潟もF・マリノスと同じく中3日となるため、浦和戦とは異なり負けず劣らずの試合内容が期待できます。
いずれにしても、平均ボール支配率1位と2位の対戦になることから、F・マリノスとしては早い段階で先制点を奪って流れを引き寄せたいですね。
さらに、新潟の追撃を交わすためにも、3点・4点と得点を重ねられればなお良いでしょう。
新潟戦予想メンバー
GK ポープ
DF 加藤蓮 上島 實藤 加藤聖
MF 榊原 山根 渡辺
FW 水沼 塩貝 井上
SUB 白坂 渡邉 山村 吉田 宮市 村上 エウベル
ポープ選手以外、ACL決勝を先発したメンバーはサブかお休みになる可能性があります。
塩貝選手については出場可能なら是非スタメンで!
もしくは、試合出場に飢えているであろう村上選手にもチャンスを与えていただきたいですね。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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