こんにちは、横浜F・マリノスを愛する茂です。
先日の川崎戦に続き、またも神奈川ダービーとなる湘南相手に勝点3を逃す結果となりました、
この試合では塩貝選手やナム選手が初ゴールを挙げただけに、是非とも勝利して次にACL準決勝に臨みたかったのですが…
ここでは、2024年4月14日(日)に日産スタジアムで行われたJ1第8節「横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレ戦」観戦記を記します。
F・マリノスのスタメン
発表されたスタメンを見て思わず二度見 笑
小池裕太選手が復帰後いきなり先発。しかも、初めてのウイングでの出場。
そして、榊原選手のアンカーでのスタメン起用。
さらに、先日のG大阪戦で途中出場した塩貝選手をいきなりCFとして大抜擢させるとは。
過密日程とは言え、キューウェル監督のサプライズ采配には驚かされました。
中核になる喜田選手やエドゥアルド選手がベンチ外と言うことで、一抹の不安がよぎりましたが、それ以上にワクワク感が募りました。
もしこのメンバーで勝利できれば、F・マリノスにとってかなりの自信になるに違いないと。
それだけに、この試合は勝ち切りたかった……
【前半】塩貝選手が有言実行
先日のG大阪戦の後「次は獲ります」と宣言した塩貝選手。
その言葉通り、いきなり結果に結びつけました。
その後も幾度か惜しいシーンがあり、ゴールの予感を存分に感じさせました。
若さと度胸とやる気を兼ね備えた塩貝選手。大きく育ってほしいですね。
私たちの心にとてつもなく大きな爪痕を残したのは間違いありません。今後の活躍を大いに期待しましょう。
その後、同点に追いつかれたものの、小池裕太選手のフィニッシュのこぼれ球をナム選手が押し込み再びF・マリノスがリード。
久しぶりに出場した小池裕太選手が得点に絡み、ナム選手が初得点を挙げると言う最高の流れでした。
特に、F・マリノスはロペス選手の得点力が突出しているだけに、そのほかの選手の得点を挙げることはチームの底上げにつながります。
中でも、インサイドハーフの選手の得点は、中盤を逆三角形にしたF・マリノスにとってとても意義あるものでした。
【後半】10人の相手に押されて…
ロペス選手やヤン選手がピッチに送り込まれ、さらに相手が10人ともなれば、多くのサポーターはこのまま勝ち切れると思ったのではないでしょうか。
実際はその逆で、10人になった湘南の方が勢いが勝理、最後は同点弾を許す形となります。
湘南にとって勝点1を獲得したことは勝利にも匹敵し、勝点3を失ったF・マリノスにとっては負けたのも同然。
勝利できた内容だけに、なんとも後味の悪い幕切れとなりました。
振り返れば全部勝てた
これまで勝利できなかった福岡戦、名古屋戦、川崎戦、そして今回の湘南戦。
振り返ればいずれも内容で優っていて、全て勝利できても不思議でない試合ばかりでした。
長いシーズンではありますが、後になってこの未勝利が足を引っ張らなければと願うばかりです。
しかしながら、再三申し上げている通りF・マリノスの内容は試合を追うごとに良くなっています。
あとは、ロペス選手以外の得点力が磨かれ、勝負強さを身につけられればシーズンとACL制覇は夢ではありません。
まずは、切り替えて次にACL準決勝に向けて集中力を高めましょう。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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