こんにちは。横浜F・マリノスが大好きな茂です。
いよいよ我がF・マリノスの2024シーズンが始まりますね。
キューウェル新監督による初のFマリノス公式戦は、ACLラウンド16のバンコク・ユナイテッドFCとの対戦。
新システムの完成度は?どの選手が出場するのか?あまりにも見どころが多く、今からワクワクが止まりません。
リーグ戦首位を走る強豪
対戦するバンコク・ユナイテッドFCは、元F・マリノスのティーラトン選手が所属するブリーラム・ユナイテッドFCを抑え、現在リーグ戦16試合終了時点で首位を走る強豪です。
これまでの得点数は「28」と、トップのポートFC(43得点)、2番目のBGパトゥム・ユナイテッドFC(30得点)についで3番目の多さ。
特に、データからは前半終了間際と後半終了間際のゴールが目立ちます。
一方、失点数は「8」でリーグ最少で、1試合当たり0.5失点と守備の固さが際立っているようですね。
先に行われたACLグループステージでは、韓国の全北現代モータースなどを抑えてF組首位でノックアウトステージ進出。
トータル6試合を戦い11得点を挙げ、MFルングラット プミチャントゥク選手が4得点でトップ。次いで、ブラジル人FWウィレン選手が3ゴールをマークしています。
中でも、全北現代との直接対決では、ホーム・アウェイとも見応え十分な3-2の撃ち合いを繰り広げました。
試合はいずれもホームチームが勝利したものの、得点トップのルングラット プミチャントゥク選手は2試合ともゴールをマーク。
F・マリノスとしては、警戒すべき選手のひとりになりそうです。
F・マリノスは誰を先発で起用する?
F・マリノスのシステムについては、キューウェル監督が推める「中盤逆三角形」が採用されそうですね。
まさに、昨シーズンまでのアタッキングフットボールをさらに進化させた形で、F・マリノスサポーターとしては得点のオンパレードを期待せずにはいられません。
あわせて、宮崎キャンプのテストマッチで3試合トータル8失点した事からも、新たなシステムには大量失点のリスクをはらんでいるとも言えます。
果たして、そのあたりがどこまで修正されたのかにも注目です。
ひとまず、F・マリノス先発を予想してみました。
GK ポープ
DF 松原 上島 エドゥアルド 加藤蓮
MF 喜田 天野 ナム
FW ヤン ロペス エウベル
ヨコハマエクスプレスによると、右SBは新加入の加藤蓮選手が有力ですね。
昨年、リーグ戦39試合出場してチームを優勝に導いたひとりでもあるので、その実力は申し分ありません。
F・マリノスのサッカーにどれほど馴染めているかが課題となりそうですね。
また、先述したプミチャントゥク選手とはポジション的に対峙する可能性があります。
したがって、いかに彼を押さえ込みながら優位性を発揮できるかや、エウベル選手との連携も試されそうです。
攻守の要であるアンカーは、喜田選手と渡辺選手による熱いポジション争いが繰り広げられています。
渡辺選手の運動量や攻守の切り替えの速さは捨て難いのですが、やはり、今回は経験に勝る喜田選手が先発起用されるのではないでしょうか。
西村選手が抜けたインサイドハーフには、天野選手とナム選手のベテランコンビを予想してみました。
初のR8に向けて勝って横浜に帰還?!
今年初の公式試合でもあり、なおかついきなり海外での対戦でもあるので難しい内容になるのは否めません。
しかしながら、横浜での第2戦を優位に迎えるためにも白星を獲得することは必須ですね。
さらに、ACLでラウンド8に駒を進められれば、その先のリーグ戦に弾みが付くことは間違いありません。
まさに、今度の試合は2024シーズンを占う大事な試合と言っても過言では無さそうです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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