F・マリノスらしく最終戦を締めくくれ!〜【J1第34節】京都サンガF.C.vs横浜F・マリノス戦プレビュー

F・MARINOS

第33節で新潟に引き分け、神戸が名古屋に勝利したことでF・マリノスの今季優勝は無くなりました。

とは言え、再びチャレンジャーとして来期リーグ制覇を狙うために、F・マリノスらしく勝利して最終戦を締めくくりたいところです。

ここでは、2023年12月3日(日)にサンガスタジアムで行われるJ1第34節「京都サンガF.C.vs横浜F・マリノス戦」プレビューを記します。

今季の京都について

J1復帰2年目の今季は、G大阪からパトリック選手、水戸から木下康介選手、大分から三竿雄斗選手などが加入。

夏の移籍では、スペインリーグで活躍する原大智選手などを獲得してチームのレベルアップを計りました。

しかしながら、開幕から鹿島と名古屋に連敗してスタートダッシュに失敗。

さらに、リーグ戦第11節から第16節にかけて6連敗を喫するなど、攻守のバランスを欠いて一時は降格の危機を味わうことも。

最終的には第33節でC大阪に勝利し、横浜FCが湘南に敗れたたことで京都は降格争いから抜け出しています。

とは言え、最近5試合は1勝1分3敗と大きく負け越していて、チームが復調しているとは考えにくいですね。

それでも、第32節で川崎と引き分け、第33節でC大阪に勝利したことは、チームにとってとても大きかったと思われます。

また、前節で降格危機から脱していて、ホーム最終節ということもあって、次のF・マリノス戦には心置きなく戦いを挑んでくるでしょうね。

チーム内得点ランキングは、パトリック選手が10ゴールでトップ。

豊川選手が9ゴール、原選手6ゴール、福田選手と木下選手が3ゴールで続いています。

なお、トップスコアラーであるパトリック選手について、クラブから正式に契約満了が発表されています。

結果を出した選手にもかかわらず、早々と退団を告げられパトリック選手に同情せざるを得ません。

新たな場所での更なる活躍を期待します。

過去5試合の対戦成績は?

F・マリノスと京都の直近5試合の勝敗を振り返ります。

直近5試合対戦成績

日付対戦スコア勝敗得点者
2023.05.07横浜F・マリノスvs京都サンガ4-1西村、OG、ヤン、水沼
2022.09.14京都サンガvs横浜F・マリノス1-2エドゥアルド、エウベル
2022.05.25横浜F・マリノスvs京都サンガ2-0小池龍、松原
2010.08.21京都サンガvs横浜F・マリノス1-2OG、河合
2010.05.15横浜F・マリノスvs京都サンガ2-2渡邉千真、兵藤

直近5試合の直接対決では、F・マリノスが4勝1分で京都に大きく勝ち越しています。

中でも、今季ホームの対戦では、ヤン選手が3得点に絡む大活躍で京都を圧倒。F・マリノスが4-1で勝利しています。

ヤン マテウス選手が止まらない!!〜【J1第12節】横浜F・マリノスvs京都サンガF.C.観戦記
ここのところヤン マテウス選手の活躍が止まりません。前節2ゴールを挙げたのも束の間、今節は3得点に絡む活躍を示しました。ここでは、2023年5月7日(日)日産スタジアムで行われたJ1第12節「横浜F・マリノスvs京都サンガF.C.戦」観戦...

直近5試合アウェイ対戦成績

日付対戦スコア勝敗得点者
2022.09.14京都サンガvs横浜F・マリノス1-2エドゥアルド、エウベル
2010.08.21京都サンガvs横浜F・マリノス1-2OG、河合
2009.05.05京都サンガvs横浜F・マリノス2-0
2008.05.17京都サンガvs横浜F・マリノス1-0
2006.08.27京都サンガvs横浜F・マリノス0-4久保、山瀬②、奥

アウェイ直近5試合の対戦では、F・マリノスが3勝2敗で京都に勝ち越しています。

ちなみに、昨年の試合以前は2010年の対戦まで遡るため、それぞれのチーム状況は大きく変化しています。

昨年の試合では、前半に永戸選手のFKからエドゥアルドがヘディングシュートで先制。

後半には、エウベルの技アリループシュートで追加点を奪い1-2で京都を退けています。

来季につながる試合を

第33節で新潟に引き分け、神戸が名古屋に勝利したことでF・マリノスの連覇は無くなりました。

さらに、先日のACL第5節仁川戦では、第1節に続き相手のカウンターで失点して2-1で敗戦。GS突破がかなり厳しい状況になっています。

次は、F・マリノスにとって比較的相性が良い京都との対戦です。

12月13日(水)にはACL第6節山東泰山との試合も残しているため、F・マリノスには来期につながるような最高の内容で勝利することが求められます。

京都戦のF・マリノススタメン予想です。

GK 一森

DF 松原 角田 エドゥアルド 吉尾

MF 山根 渡辺 ナム

FW ヤン ロペス エウベル

SUB 飯倉 上島 西村 水沼 植中 宮市 杉本

トップ下はナム選手、西村選手に加え植中選手が台頭してきました。果たして誰が起用されるでしょうか。

また、得点王がかかるロペス選手には、前半から積極的にゴールを狙って欲しいですね。

ランキングトップの大迫選手とは僅か1得点差のため、逆転することは十分可能です。

茂shigeru
茂shigeru

最後までご覧いただき本当にありがとうござます

にほんブログ村 サッカーブログ 横浜F・マリノスへ
PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました