過去の対戦成績から横浜F・マリノス連覇の可能性を探ってみよう!

リーグ戦

さあ、今年のリーグ戦も残り3節とクライマックスが近づいてきました。

現在2位に付けるF・マリノスが連覇するためには、残り全ての試合に勝利して神戸を逆転しなければなりません。

ここでは、過去の対戦成績に基づき横浜F・マリノス連覇の可能性を探ってみます。あくまでも数字上から予想ですが、今後の試合を見る上で少しても参考になれば幸いです。

第32節11.12(日)ホームC大阪戦

C大阪について、多くのF・マリノスサポーターは「苦手な相手」と感じていらっしゃるのではないでしょうか。

実際、これまでのリーグ戦では、F・マリノスは16勝12分19敗とC大阪に負け越していているため無理もありません。

中でも、アウェイでの戦いは2011年以来勝利がなく、8勝4分12敗と大きく水を開けられているので尚更でしょう。

しかしながら、ホームにフォーカスしてみると、F・マリノスは8勝8分7敗とC大阪にわずかながら勝ち越しています。

直近2試合を見ても「2022年 2対2 △」「2021年 1対0 ○」と負けがありません。

つまり、F・マリノスのC大阪に対する苦手意識は以前ほど酷くはなく、徐々に払拭し始めていると言えます。

次の対戦は、F・マリノスにとって有利なホームでの戦い。

ACLアウェイカヤFC戦から中4日と厳しいスケジュールではありますが、リーグ2連勝中の勢いをもってすればF・マリノスに十分勝機があると言えるでしょう。

浦和vs神戸(アウェイ)

一方、神戸はアウェイで浦和との対戦を迎えます。

リーグ戦では、これまで神戸は15勝7分25敗と浦和に大きく負け越しています。

さらに、アウェイ浦和での戦いは5勝5分13敗とさらに悪く、直近5試合でも1勝2分3敗と浦和の勢いが優っています。

未だ浦和にも優勝の可能性が残されていることや、ACL出場権獲得を目指すのであるなら、浦和はホームでのアドバンテージを存分に活かして神戸を倒しにかかることが想像できます。

第33節11.24(金)ホーム新潟戦

C大阪戦に続き連続してホームで戦えるのは、F・マリノスにとって好都合です。

これまでのリーグ戦における新潟との対戦成績は、F・マリノスが13勝6分10敗で新潟に勝ち越しています。

特に、ホームでは9勝2分3敗と大きく勝ち越していて、あの忌まわしい2013年の敗戦以来負けがありません。

しかし、アウェイでは4勝4分7敗と意外にも大きく負け越しています。

とは言え、第33節はF・マリノスにとって有利なホームでの戦い。

今季ホーム最終戦でもあり、2013年の悪夢を払拭するためにも、この日に優勝が決められれば最高ですね。

神戸vs名古屋(ホーム)

第33節では、神戸は名古屋とホーム最終戦を戦います。

リーグ戦における対戦成績は、神戸は17勝6分24敗で名古屋に大きく負け越しています。

さらに、直近5試合でも3分2敗で勝ち星がありません。

ホームに限ってみても、10勝2分11敗とわずかながら負け越していて、決して神戸は名古屋との相性が良いとは言えません。

試合に対するモチベーションは神戸の方が上かもしれませんが、同時に優勝への大きなプレッシャーに支配されます。

ひとまず、名古屋の頑張りに期待しましょう。

最終節 12.3(日)アウェイ京都戦

泣いても笑っても今季最終節です。

これまでのリーグ戦では、F・マリノスが17勝3分5敗で京都に大きく勝ち越しています。

直近の5試合でも、4勝1分とF・マリノスは圧倒的な強さを見せつけてきます。

アウェイでの戦いにフォーカスすると、7勝2分3敗でこちらも勝ち数が多く、直近5試合でも3勝2敗で京都を上回っています。

ただし、京都は第31節終了時点で未だ降格圏にあります。

もし、最終節においても京都が降格圏から抜け出せていない場合、F・マリノスは横浜FC戦や柏戦のような難しい戦いが強いられる可能性があるので十分心して戦はなければなりません。

G大阪vs神戸(アウェイ)

リーグ戦における両者の対戦成績は、神戸は19勝9分23敗でG大阪に負け越しています。

さらに、アウェイでの戦いでも9勝5分11敗でG大阪が優位ですが、直近5試合では3勝2敗で神戸が勝ち越しています。

この試合は、いわゆる「阪神ダービー」と言うことで何が起きるか分かりません。

両者にとって、ダービー、最終戦、優勝争い、降格争いなど複雑な要素が入り混じる難しい試合となりそうです。

トータルではF・マリノス有利!?

残り3節ついて、過去の対戦成績などからF・マリノスと神戸ではどちらが有利か探ってみました。

これによると、第32節F・マリノス△・神戸●、第33節F・マリノス○・神戸●、第34節F・マリノス○・神戸○となり、残り3試合はF・マリノス2勝1分、神戸1勝2敗です。

従って、最終的日はF・マリノス20勝7分7敗・勝点66、神戸19勝8分7敗・勝点65で、F・マリノスが逆転優勝することになります。

しかしながら、これらは過去のデータに基づく予想であり、その時のチーム状況などにより大きく異なるのは言うまでもありません。

あくまでも参考の一つとしてご覧いただければ幸いです。

ただし、F・マリノスは2位に甘んじてはいるものの、選手たちやサポーターは決して最後まで諦めないことは確かです。

選手たちの計り知れない頑張りや、サポーターの大いなる後押しがあれば、F・マリノスの連覇は決して夢ではありません。

ぜひ、皆で夢を現実にしましょう。

なお、今回の対戦成績はこちらのHPを参照させていただきました。

↓↓↓

横浜FMの対戦成績 (vs. C大阪/リーグ戦)
茂shigeru
茂shigeru

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