2022年8月18日(木)、ACLノックアウトステージ「神戸vs横浜Fマリノス」を観戦に埼玉スタジアム2002へ行ってきました。結果は、我が横浜Fマリノスは2-3で敗戦し、残念ながらACLの敗退が決定してしまいました。今回はそのことをいつまでも記憶にとどめておくため、この日の出来事を備忘録として記述します。
目次
今年も靖国神社を参拝
8月18日(木)11:00 横浜の自宅を出発。
近くのシェルで満タンに給油し、国道1号線を経由して都内方面へ。
まずは、毎年終戦記念日近くになると欠かさず参拝する「靖国神社」へ今年も向かいました。
この時期の靖国神社参拝と言えば、太陽の暑い日差しが燦々と降り注ぎ、したたり落ちる汗を拭きながら参拝するのが当たり前でした。
しかし、今年に関してはどんよりした雲が立ち込め、涼しささえ感じられるほどでした。
今日は既に終戦記念日の8月15日から3日経過している事もあり、参拝する方はまばらです。
それにしても、例年になく境内の人の数が少なく感じられました。
私たちが毎年靖国神社を参拝するようになったのは、2000年の結婚を機に義理の父に付き添って参拝に来たことがきっかけです。
それ以来22年間、「靖国参拝」は一度も欠かしたことがありません。
義父は私たちが一緒になるずっと以前から、毎年のように靖国神社を参拝していたようで、子供の頃に第二次世界大戦を肌で経験しているため、靖国神社参拝には人一倍強い想いがあったようです。
その義父は9年前に亡くなりましたが、私たちはその強い意思を継ぐかのように靖国参拝を継続しています。
無事参拝を終えると、義父にお供えするため拝殿の近くで御神酒を購入。
その後には、桜の開花時期になると各マスコミで話題になる「桜の標本木」に立ち寄りました。
桜の標本木は、靖国神社境内にある一見何の変哲もない桜の木です。
しかし、この桜の花の咲き様により東京の開花時期が決定されると思うと、とても大層に見えてくるから不思議です。
靖国神社を後にするとちょうど昼食の時間になっていたため、靖国通り沿いにあるセブンイレブンの前に車を停めて、店内で買った牛丼弁当を車内でいただきました。
本当なら、どこか美味しいそうなお店を探して美味しい昼食を楽しみたいところですが、コロナ禍以来感染を避けるためずっと外食は行っていません。
早くコロナ禍が終息する事を願うばかりです。
簡単な昼食を済ませ、いざ浦和方面へ。
ナビで検索したところ、靖国神社から浦和美園へは高速道路を使わなくても1時間ほどで行けることが判明。
キックオフには充分間に合う事もあり、のんびり下道で向かうことにしました。
タイムズのBで予約した駐車場
駐車場は、「タイムズのB」であらかじめ予約した「浦和美園第36駐車場」を利用しました。
当駐車場は埼玉スタジアム2002へは歩いて15分ほどの距離にあり、今年の浦和戦を観戦した際にもこの場所に停めさせていただきました。
浦和美園駅周辺は新しい街づくりが着々と進んでいます。
この辺り一体はまだ街づくり半ばのため空き地が多く、ひとまずそれらの土地はこのような駐車場として使われているようです。
いずれ造成が進むとこの場所にも新しい家が立ち並び、これまでのように駐車場としては利用できなくなってしまうのでしょうね。
浦和美園のからやまで唐揚げ弁当を購入
夕食は、駐車場に行く途中で見つけた唐揚げチェーン「からやま」で「唐揚げ弁当」を調達しました。
店内はなかなかの混雑ぶりで、ユニフォームを着用した数人のマリサポの姿も見られました。
この唐揚げ弁当、一見美味しそうではあるのですが、税込で700円を超える割に器ばかりがデカくて中身が少なく、なんとも見た目のボリューム感に欠けますね。
あまりジューシーさも感じられず味もイマイチで、私にとっては残念なお弁当に感じられました。
もうリピートはないかな〜(あくまでも個人的な感想です。とても人気ある唐揚げチェーンなので、召し上がる方はご自分で味をお確かめください)
ACL初のベスト8を目指して埼玉スタジアム2002へ
再び駐車場に戻り車を停めて、さっそく埼玉スタジアム2002へ向かいます。
10分ほど歩くと、夕陽に映えるスタジアムの姿が見えてきました。
いつも感じることですが、スタジアムを目の当たりにすると気持ちの昂りを抑えることが出来ません。
今日は絶対神戸を破って、マリノス史上初の「ACLベスト8進出」を決めよう!と意気込んで乗り込んだものの…
前半7分、實藤が前方に出したパスがカットされ、右サイドをかけ上げる飯野に渡り、そのまま持ちこんな飯野の鮮やかなループシュートにて神戸が先制。
前半9分、小池とのワンツーでディフェンスラインの裏に抜け出した仲川がセンタリング。
それを待っていたかのように、後方から走り込んできた西村のヘディングにより、すかさずマリノスが1-1の同点とする。
その後、何度か神戸に危ないシュートを打たれるものの、クロスバーに当たったり高丘がファインセーブしたりして何とかしのぎます。
しかし前半31分、神戸・佐々木がシュートしたボールが實藤の右腕に当たり、VARによりPKに。
ハンドした實藤にはイエローカードが出される。
そして、シュートを放った佐々木がそのままキッカーとしてPKを蹴りゴールイン。
1-2と再び神戸にリードを許す展開に。
後半になり、劣勢を跳ね除けるかのように神戸ゴールに攻め込むもなかなか得点できず。
永戸のシュートも前川のファインセーブに阻まれます。
そして後半35分、山口蛍の折り返しを途中出場の小田に3点目のゴールを決められ1-3に。
何とか追いつきたいマリノスは、後半44分にロペスがゴールし1点差に追い縋るも時すでに遅し。
そのままタイムアップとなり、残念ながらマリノスは2-3で敗れました。
来年こそはACL優勝を目指して勝ち進む!
ご覧のように、ACL優勝を目指して臨んだものの今年もベスト16にて敗退。
神戸はリーグ戦では降格争いをしているものの、ACLに賭ける熱い想いが充分感じられたゲームでした。
右サイドの飯野が再三駆け上がる動きも、マリノスディフェンスを混乱させましたね。
一方、マリノスは選手の距離感が決して良くはなく、相手を崩し切ることが出来ませんでした。
強いて言えば、1点目の小池と仲川のワンツーは見事で、神戸デュフェンスラインの裏が取れて見事ゴールに結びつけられました。
喜田キャプテンがコメントするよう「ACLの借りはACLでしか返せない」。
まずは今年のリーグチャンピオンを勝ち取り、来年のACL出場権を勝ち取ることが必至です。
気持ち切り替えて、リーグ優勝実現のためマリノスをサポートしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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