厳しい内容と結果を突きつけられた。あまりにもF・マリノスらしさからかけ離れているため、観ていて得点が奪える気がしない。それでも、選手たちは勝利に飢えているはず。
ここでは、2025年4月2日(水)に豊田スタジアムで行われたJ1第8節「名古屋グランパスvs横浜F・マリノス」観戦記を記します。
目次
なぜ入れ替えない?
前節からの変更は、怪我で途中退場したトーマス デン選手に代わるウォルシュ選手だけ。
これほどの過密日程にもかかわらず、ほぼ同じ選手を使い続けるホーランド監督の思惑が知りたい。
百歩譲って結果が出ているのならまだしも、勝利を見出せないのなら何名かの変更は必然であるはず。
あえて、監督の思惑を計り知ろうとするならば、決定的に崩された上での失点を喫してはいないからか。
とはいえ、選手の疲れは極限に達しているのは間違いない。
【前半】攻撃の連動性はほぼ皆無
前節の岡山戦もそうであったように、F・マリノスの攻撃には連動性が感じられない。
前線へのフィードを何度も試みるも、ほぼボールが収まることはなく簡単に相手に譲ってしまう。
いざボールを握ったとしても、ボールを持たない選手の動きに意外性がなく、パスコースが限定されてボールが繋がらない。
それでも、リーグ最多失点中の名古屋守備陣は精彩を欠き、幾度かF・マリノスは相手ゴールへと迫る。
もし、前半のうちに先制点を決めていたら、試合の流れはF・マリノス側へ傾いていただろう。
【後半】遅すぎる選手交代
後半最初からの選手交代はなし。
一進一退の前半戦から、後半になると試合の流れは徐々に名古屋へと傾いていく。
51分 名古屋Goal(1-0)
マテウス選手の見事な交わしからピンチを迎え、最後はデイレクションに反応した河面選手に決められ先制点を許すことに。
ただでさえ得点不足が深刻なF・マリノス。後半開始早々の失点が大きくのしかかったね。
失点を喫したことはもとより、連戦の影響で選手たちの足取りが重くなったのは明らかであった。
しかし、ベンチに目を向けても一向に選手交代の気配は感じられない。
75分に3名を入れ替えるも時すでに遅し。
84分 名古屋Goal(2-0)
名古屋は交代の森島選手がアシスト。ゴール前の佐藤選手に頭で合わされリードを広げられ万事休す。
岡山戦に次いでシャットアウト負けとなった。
選手は勝利に飢えている
タッチライン際までダッシュし、スライディングでボールを奪おうとするロペス選手。
相手と競り合い、倒れそうになりながらも全力で相手ゴールへと迫ろうとする植中選手。
ピッチ外で心配そうに戦況を見守るエウベル選手。
現地でそのような選手たちを目の当たりにすると、彼らからは諦めの境地など微塵も感じられない。
ひとまず、今の最悪な状況を招いているのは、優秀な選手たちを使いこなせない監督の責任にしておいて良い。
ゴールを奪いたくない選手、勝利したくない選手などいない。
ましてや、レベルの高さを誇るF・マリノスの選手たちなら尚更だ。
今となっては希望的観測に過ぎないと揶揄されそうだが、歯車さえ噛み合えばとてつもない底力を発揮するはず。
はっきり言って、岡山や名古屋まで足を運び、負けゲームを見せられことほど惨めなことはない。
しかし、苦しい時に私たちができるのは、そんな勝利に飢える選手たちを後押しすることだけ。
懲りないと言われそうだが、必ずしや次のヴェルディ戦には勝利し、最高の選手たちと喜びを分かち合いたい。

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