遅ればせながら、先日新しくF・マリノスの練習場が完成した京急久里浜駅周辺に出かけてきました。
すでに出かけられたも多くいらっしゃると思いますが、駅を始めその周辺はトリコロールに染め上げられ、横須賀の方々のマリノスへの熱い期待がヒシヒシと感じられます。
そこで、今回は京急久里浜駅周辺の散歩した時の様子を紹介させていただきます。
目次
「F・マリノススポーツパーク号」発車!
私たちが横浜駅から乗車するのは、F・マリノスのラッピングが施された「F・マリノススポーツパーク号」。
京急といえば真っ赤な車体がお馴染みですが、こちらは京急としてはレアな2100系の青い車体の列車です。
正面にはF・マリノスのエンブレムが燦然と輝き、ホームに入線してくる際には私たちマリサポをワクワクさせてくれます。
車体の横にはカッコいいトリコロールのラインと、新しいF・マリノス練習場の正式名称「F・Marinos Sports Park -Tricolore Base Kurihama-」のロゴが。
また、各車両のドア横には「マリノスケ」「マリン」「マリノス君」の可愛らしいイラストが装飾されています。
こちらは女の子に特に人気のマリン。実物のマリンと同じく可愛い表情が描かれています。
中でも、マリノス君のイラストはJリーグ発足時からのものが使われ、古くからのサポーターにとっては嬉しい限り。
「横浜F・マリノス」のエンブレムのほか、「YOKOSUKA」と書かれたものもありました。
さすが京急さん、マリサポを喜ばせるツボを理解していらっしゃる。
車内もF・マリノス一色
F・マリノススポーツパーク号の車内には、F・Marinos Sports Park -Tricolore Base Kurihamaで練習する選手たちの写真が至る所に掲示されています。
一般的な広告は一切ないので、まさにF・マリノス一食といった感じ。
私たちのほかにもマリサポらしい方々が何人も乗車していて、車内の様子をスマホに収めていました。
ちなみに、F・マリノススポーツパーク号は快速特急のため、横浜駅から京急久里浜駅までをわずか37分ほどで結びます。
また、車内はロングシートではなく、2人掛けのクロスシートが採用されていて快適な乗車が楽しめるのも嬉しいポイント。
京急からの案内によると、F・マリノススポーツパーク号の運行は8月6日(日)までを予定しているとのこと。
ほとんどのマリサポの方はすでに乗車されていると思いますが、まだの方は夏休みを利用してお友達やお子様などとお早めにお出かけください。
京急久里浜駅は「京急くりはマリン駅」に!
京急久里浜駅下り線ホームの駅名看板1枚が「京急くりはマリン駅」に名称変更!
こちらの変更も期間限定のようで、マリンのイラストが駅に降り立つお客様をお出迎えしてくれますよ。
JR横浜線「小机駅」もかなり「トリコロール」していますが、京急久里浜駅も小机駅に負けず劣らずトリコロールが施されています。
ホームから改札へと向かう階段の壁面にもトリコロールの装飾が。
改札近くの床面にもF・マリノスのエンブレムが彩られ、駅に降り立つ乗客をお迎えします。
繁華街とは反対側の西口改札を出ると、お馴染みのトリコロールラインがF・Marinos Sports Park -Tricolore Base Kurihamaへ向かう方角を案内してくれます。
京急久里浜駅からF・Marinos Sports Park -Tricolore Base Kurihamaまでは徒歩約10分。
途中には、赤・白・青に塗られた消防団らしき建物。
やがてF・Marinos Sports Park -Tricolore Base Kurihamaに到着です。
今日はシティ戦の前日で、すでに練習は終わっているため辺りは閑散としていました。
駐車場には、日産スタジアムの方向を見つめていると言われるマリノス君の銅像。
敷地内にある駐車場には選手たちが乗り込むお馴染みのバスのほか、関係者や選手のものらしき車が数台駐車していました。
敷地内にはF・マリノス仕様の自販機。
売り上げの一部はF・マリノスに還元されるとのことで、コークオンペイでお茶を購入させていただきました。
とにかく敷地の広さにはビックリ。将来的なことを見越して作られているのでしょうか。
これなら選手ものびのび練習に専念できそうです。
商店街の店頭にはF・マリノスカレー
京急久里浜駅東口側にある商店街のそれぞれの店頭にはF・マリノスカレーが並べられ、街ぐるみでF・マリノスを応援する心意気がヒシヒシ伝わってきます。
店員さんにおたずねしたところF・マリノスカレーは好評だそうで、品切れしていた時もあったとのこと。
私たちのようなマリサポが久里浜まで足を運び、買い支えていると思うと思わず嬉しい気持ちになりました。
もちろん私たちも購入しましたよ。
様々なスパイスが効いていて、ちょっとしたレストランで提供しても引を取らない風味が魅力です。
練習見学などで久里浜を訪れた際にはまた買って帰ります。
第二ひさご寿司で昼食
昼食は京急久里浜駅はからほど近い場所にある第二ひさご寿司で。
京急久里浜には、ここ第二ひさご寿司のほかひさご寿司本店と横須賀中央店があります。
第二ひさご寿司は以前マリサポの方が訪れていたのをTwitterで見かけ、いずれは私も出かけてみたいと思っていて今回実現しました。
ちょうどランチタイムということで、寿司13貫とお椀がセットになったランチにぎり大盛り(税込1,500円)をオーダー。先着60名には茶碗蒸しがプラスされます。
ネタはいずれも大きく新鮮で、見た目以上に食べ応え十分です。
久里浜海岸でひと休み
お寿司を味わってお腹いっぱいになった後は、京急久里浜駅から東方面に徒歩約15分のところに久里浜海岸でひと休み。
海風と波の音が心地良いリラックスポイントで、間近に房総半島が迫り鋸山もはっきり見えます。
近くにはペリー公園もあるので、練習見学のついでに足を運んでみてはいかがですか。
ちなみに、これも京急ではレアな車両として知られるイエローハッピートレインに乗車して帰ってきました。
今度は練習見学で訪れます
F・Marinos Sports Park -Tricolore Base Kurihamaは、まさにJリーグチャンピオンに相応しい最高の練習場です。
かつての新横浜の練習場とは異なり、多くのサポーターが入れる観覧席が完備されて選手たちを間近に見られるとのこと。
今回は非公開練習のため練習は見られませんでしたが、次回は公開練習日を狙って足を運びたいと思います。
なお、8月6日までならF・マリノススポーツパーク号も運行されているので、まだの方は夏休みの行楽も兼ねてぜひ足を運んでみてください。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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