こんにちは。横浜F・マリノスを応援する茂です。
クリスティアーノ・ロナウド所属のアル・ナスルと、アル・アインの試合。PKまでも連れ込み、最後まで手に汗握る熱い戦いでしたね。
やはり、このレベルになると力が拮抗していて、簡単に勝利することができません。
次の横浜の試合も、これに負けず劣らずの熱戦が繰り広げられそうです。
ここでは、2024年3月13日(水)に横浜国際総合競技場で行われるACL準々決勝第2戦「横浜F・マリノスvs山東泰山戦」プレビューを記します。
厳しい日程で臨む山東泰山
山東泰山は、3月1日(金)リーグ、3月6日(水)ACL、3月9日(土)リーグと過密日程。
次の試合も中3日であり、さらに海外移動となるため、当日のコンディションは決して良いとは言えないでしょう。
それでも、3月9日の試合では一部ターンオーバーを実施するなどして対策を講じています。
さらに、この試合ではクリサン選手はメンバー外であり、先日のACLでも出場回避していることから休養は十分です。
コンディションの程度は不明ですが、もし出場となればF・マリノスにとって不気味な存在であることに変わりはありません。
絶対的有利なF・マリノス
一方、F・マリノスは久しぶりの中6日で、選手たちはかなりリフレッシュできたはず。
尚且つ、先日の完全アウェイを勝利し、次はサポーターの力強い後押しの中で戦えるのですから、準決勝進出へのお膳立ては万全と言っても過言ではありません。
やはり、次の勝利は前線メンバーの決定力が鍵を握りそうですね。
準々決勝第1戦では、ことごとくチャンスをものにできなかったことで苦戦を強いられました。
それでも、今季初スタメンの植中選手が高いパフォーマンスを発揮したり、永戸→宮市のホットラインが機能し始めたりといった好材料が示されました。
あとは、前線のブラジル人アタッカーがきっちり決めてくれれば、勝利はモノにできたのも同然でしょう。
しかしながら、追い込まれた際に山東泰山が発揮する底力はとてつもなく驚異。
先日の川崎戦では、サッカーの恐ろしさを存分に見せつけられました。
F・マリノスとしてはホームのアドバンテージを存分に活かし、最後まで集中を切らすことなく戦い抜くことが求められます。
やはり、まだ見ぬ景色にたどり着くのは簡単ではありませんね。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
コメント