今季、全てのタイトル獲得に失敗したF・マリノス。
すでに、再び「強いF・マリノス」を取り戻すため来季に向けた動きが活発です。
一方、親会社である日産自動車の経営悪化が報じられるなど、日産とマリノスを愛する者にとっては複雑な気持ちが止まりません。
F・マリノスを世界へ導いて
スティーブ・ホランド氏の横浜F・マリノス監督就任が現実味を帯びてきました。
経歴を見る限り、監督としての実績が豊富ではないのがやや気になります。
政界や一般企業などでも、参謀としては優秀ではあるものの、いざトップに立った途端何もできなくなってしまう人がいますよね。
ホランド氏がそうではないことを信じたいのですが、監督経験が少ないと言えば、前任のキューウェル氏がそれに該当することもあり、いちマリサポとしては一抹の不安も……。
それでも、チェルシーでモウリーニョ氏と働いたり、イングランド代表に携わったり、アシスタントコーチとしての経験や経歴は申し分ありません。
もし、正式に監督就任が決定したあかつきには、自らの経験を存分に発揮していただき、我がF・マリノスを世界の舞台へと導いてくれることを大いに期待したいです。
たのむぞ日産!
先日、業績悪化に陥った日産自動車のニュースが報じられました。
そして、さらにそのことを裏付けするかのように、本日、ブルームバーグが日産のずさんな販売計画などについて報道しています。
「当初の年間販売台数計画に実績が届かなかったのは23年度までの9回のうち8回に及び、うち4回は1割超の下振れとなった」とか、
「現経営陣はいまもなおゴーン式経営から脱却できていない」など、目を覆うばかりの内容です。
マリサポとして最も気掛かりなのが、弱体化した日産がF・マリノスを手放すのではないかということ。
ひとまずは、噂も具体的な事も流れてはいないので心配ないかとは思われますが、あまりいい気分ではありません。
日産にはいち早く経営を立て直してもらうことはもちろん、F・マリノスに対して長崎のジャパネットのような手厚いサポートを願うばかりです。
たのむぞ日産!
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