2022年10月12日(水)、J1リーグ第27節「横浜F・マリノスvsジュビロ磐田戦」がホーム日産スタジアムで開催されました。残念ながら、マリノスは先日のG大阪戦に引き続き0-1でジュビロに敗れたため、またも優勝は次の試合以降に持ち越しとなりました。ここでは、このことをいつまでも記憶にと留めておくために今節の試合内容を記録します。
スターティングメンバー
スタメンは、中3日のガンバ戦から4名入れ替えとなりました。
ダブルボランチの一角には、喜田拓也に替わり藤田譲瑠チマが入り渡辺皓太とコンビに。
また、西村拓真があの大怪我を負ったアビスパ福岡戦以来、マルコスに替わりトップ下をつとめます。
前線は、アンデルソン・ロペスから、アウェイFC東京戦以来7試合ぶりにレオ・セアラが先発。
仲川がアウェイ京都戦以来4試合ぶりに、エウベルに替わりスタメンに名を連ねました。
一方、ジュビロは、元マリノスの杉本健勇、伊藤槙人、山本義道がスタメンに入り、大津祐樹、梶川裕嗣はベンチスタートとなりました。
【前半】幾度もシュート放つがゴールならず
戦前の予想通り、積極的にゴールを狙いにいくマリノスに対して、絶対に先制点を与えたくないジュビロが引いて守る展開が続きました。
【前半20分】 藤田譲瑠チマ シュート!
藤田がペナルティーエリア正面から狙いすましたようにシュートを放ちますが、相手GKがジャンプしてボールを弾き出し惜しくもノーゴール。
【前半33分】 西村拓真 シュート!
レオ・セアラからのパスを、ボックス内で受けた西村のダイレクトシュートはGKの正面に。
【前半42分】 西村拓真 シュート!
ペナルティーエリア外からの西村のシュートは、枠を捉えることができずバーの上に。
唯一、藤田のシュートだけがGKを脅かしましたが、他はいずれも平凡なシュートばかりで、ゴールの予感を感じさせませんでした。
【後半】恐れていたカウンターでやられジュビロ先制
後半最初からの選手交代はありません。
マリノスは繰り返しジュビロゴールに迫り惜しいシュートも放ちますが、前回のG大阪戦と同じく相手ゴールを割ることができません。
逆に、警戒していたカウンターによりジュビロに先制点を与えてしまいました。
【後半7分】エドゥアルド シュート!
左からの水沼のクロスに、頭で合わせたエドゥアルドのシュートは相手GK正面に。
【後半10分】西村拓真 シュート!
左からの永戸のCKを、ゴール前に走り込んだ西村がヘディングシュート。
ボールはキーパーの腕をかすめてゴールに吸い込まれたかに思われましたが、相手ディフェンダーによる決死のクリアでゴールネットを揺らすことができません。
【後半20分】マリノス選手交代
レオ・セアラ→アンデルソン・ロペス、西村拓真→マルコス・ジュニオール
【後半26分】マリノス選手交代
水沼宏太→エウベル
【後半34分】マリノス選手交代
永戸勝也→角田涼太朗、渡辺皓太→喜田拓也
【後半39分】ジュビロ磐田ゴール
カウンターでマリノスゴールに迫るジュビロは、途中出場の古川がボックス内でシュート。
エドゥアルドの左足に当たってコースが変わったボールに対して、高丘が反応しきれずジュビロに先制を許してしまいました。
敗れてもマリノス優位変わらず
マリノスは今季負け知らずだったホームにおいて、前回のG大阪戦に続きまさかの2連敗を喫してしまいました。
一方、川崎フロンターレは清水に勝利したことにより、マリノスとの勝点は2ポイント差まで縮められる形となってしまいました。
一度は早々に優勝を決められると思われましたが、ここに来てマリノスが連敗したことにより状況が苦しくなり始めたことは否定できません。
しかし、未だマリノスが首位にいることは変わりなく、次節マリノスが勝ちフロンターレが引き分け以下ならマリノスが優勝できる状況はなんら変わってはいません。
あと2試合、私たちサポーターが精一杯マリノスをサポートして、再びシャーレを自分たちのものできる日を待ち望みましょう!!!
結果は必ず付いてくる。努力は必ず報われる。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
ぜひ、次回もお楽しみください。
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