「次」があるから前を向く〜YBCルヴァンカップ準々決勝第1試合「横浜F・マリノスvs柏レイソル」観戦記

カップ戦

ルヴァン準々決勝第1戦、残念だったね。このメンバーで勝利できれば、大きな自信となると思っていたが、残念ながら好調柏には力及ばなかった。

でも、諦めるのはまだ早い、3点差ひっくり返せれば言うことなし!

大島監督の苦心の跡が…

スタメンを見た時、最初に頭をかすめた数々の????

本日は3or4バック? CBは誰?SBは?ボランチは?

多くの方が頭悩ませたのではないだろうか。

蓋を開ければ、いつもの4バック。

CBにはカトレンが入り、右SBに陸、ボランチの一角をアマジュンが務め、トップ下には晃助が入る。

なんとも素敵な人選ではないか。

さらには、情滋がF・マリノスデビューとあれば、期待せざるを得ない。

大島監督の苦心の跡が十分過ぎるほどうかがえる。

力の差は否めない

中2日にもかかわらず、柏は4名の変更にとどまった。

ある意味、カップ戦奪取も視野に入れているということだろう。

リカルドの強気な采配が見え隠れする。

一方、F・マリノスは先日の神戸戦から8名を入れ替え。

特に、CBは怪我人続出により、急遽カトレンが起用されるなど、苦しい台所状況を物語る。

こんな「急造的イレブン」ではあったが、試合の入りはものすごく良く、人は動き、ボールは回る。

まるで、レギュラー級を凌ぐほどの勢いと言っても過言ではなかった。

しかしながら、時間を経過するごとに力関係は明るみとなり、徐々に流れは柏へと傾く。

もし、12分に放たれた陸のシュートが、相手のゴールネットさえ揺らしていたなら、流れを手放すことはなかったかもしれない。

先制点を奪われたことが、なんとも心残りで仕方ない。

まだ折り返しを過ぎたばかり

黄色一色に染められた敵地に乗り込み、3点差をひっくり返すことは容易ではないだろう。

しかし、言い古された言葉ではあるが「まだ折り返しを過ぎたばかり」。

可能性がある以上、出場する選手は精一杯プレーし、我々サポーターは前を向く。

正直、「ルヴァンなんてどうでもいい、リーグに集中」という気持ちもないではない。

とは言え、戦う以上は勝利あるのみ。

いい形で勝利できれば、リーグ戦にも好影響を与えられる。

だから、俺らも現地乗り込み後押しする。

あきらめたら承知しないぜ…

茂shigeru
茂shigeru

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【「次」があるから前だけを見る】YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦「横浜F・マリノスvs柏レイソル」2025.9.3 日産スタジアム

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