単なる親善試合ではありません。
畠中選手が復帰したり、ジャン選手がデビューしたりと、F・マリノスサポーターにとっては見どころ満載な試合がキックオフ！
今後の戦いぶりを見極めるためにも、注目したい大事な一戦です。
気になるシステムは？
ハッチンソン監督初陣の町田戦では、キューウェル監督がチャレンジしてきた「4-3-3」から、中盤の底を2枚にした「4-2-3-1」のシステムに変更。
これにより守備の安定感が増し、町田の強みをとことん封じ込められたことで首位撃破に成功しました。
やはり、今のF・マリノスには「中盤正三角形」がしっくりいっているようです。
そのため、ニューカッスル戦でもこのシステムが採用されるのは間違いないでしょう。
とは言え、ハッチンソン監督はピッチ上の選手に「自由さ」を与えていることから、状況に応じてダブルボランチの一角がゴール前まで侵入する「フレキシブルな戦い方」が楽しめるに違いありません。
畠中選手やジャン選手の出場は？
ヨコハマエクスプレスの記事によると、畠中選手の回復ぶりは順調で、上島選手とのコンビによる出場が有力とのこと。
一方、新加入のジャン選手についてもCBでの起用が有力で、エドゥアルド選手と組む可能性が示唆されています。
ハッチンソン監督は、前半と後半で選手を入れ替えると明言していることから、これまであまり出場機会に恵まれなかったり、怪我から復帰したりする選手の躍動する姿が見られそうですね。
ただし、永戸選手と小池龍太選手についてはベンチ入りの可能性はありますが、体調が万全でなさそうで、出場時間は最小限に抑えられるかも知れません。
後半戦につながる戦いを
先日浦和と対戦したニューカッスル。
プレミアリーグの強豪らしく、浦和とは一線を画す戦いぶりが印象的でした。
もちろん、F・マリノスにとっても簡単に勝利できる相手ではないことは承知の上です。
しかし、たとえ相手が強豪であろうと攻め合いになることは確実で、F・マリノスとしては決して怖気付くことなく自分たちのサッカーを貫くことを期待したいですね。
新加入選手のプレースタイルや、怪我明けの選手の復調具合など、見どころ万全の試合を堪能しましょう。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます
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